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力なき者たちの力
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力なき者たちの力

ヴァーツラフ・ハヴェル(著者), 阿部賢一(訳者)

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力なき者たちの力

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 人文書院
発売年月日 2019/08/15
JAN 9784409031049

力なき者たちの力

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商品レビュー

3.7

10件のお客様レビュー

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2026/02/07

https://x.com/nobushiromasaki/status/2019973488703115714?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

Posted by ブクログ

2022/06/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「嘘の生」のくだりには、頷かざるをえないとともに『いま・ここ』ーーつまりこのくに日本ーーにもかれのいう「オートマティズム」が浸透しかけているのを感じ、強い危機感をおぼえる。それはひとびとが、みずからの安全を担保されようとするために自分自身の「理性・良心・責任」を投げ出して権力に従ってしまうことを示す。本著が書かれたのはソ連抑圧下のチェコ・スロヴァキアだが、『いま・ここ』にも十二分に当てはまっているから。 ただこれに対抗する「真実の生」に関しては、テキストのちからを借りねば一時的な諒解にも及べなかった。わたしにはどうしても、多種多様なひとびとが「真実の生」を求めるならば、各々が対立し、衝突や齟齬を起こすように、またその衝突ほかのために「嘘の生」に糊塗され取り込まれる結果のように思えてならなかった。 けれど「真実の生」の「責任」「一時的な結束」ということばをテキスト(100分de名著)から読み解いていけば、『いま生きているこのときにそれぞれ、自分の心からの信条にしたがって多様であること』また自分の所属する『構造』に責任を持つことこそが、社会に浸透しているオートマティズム、つまり権力の欺瞞を暴くきっかけになるように感じられたのである。

Posted by ブクログ

2022/05/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 1989年のチェコスロヴァキア、ヴィロード革命により社会主義共和国から連邦共和国となり大統領となった著者が1978年に書いたものだ。1977年1月1日には、アンダーグラウンドのミュージシャンの政治的な逮捕等をきっかけに、著者やパトチカ等が中心となり「憲章77(Charta77)」を発表している。  もともと戯曲作家という著者、読みやすい内容となっているが、行間にある意味や背景を押さえておきたい、なかなか興味深い著作だ。  ハンナ・アーレント、マルティン・ハイデッガー、ヤン・パトチカなどが参考となりそうだ。

Posted by ブクログ

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