商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2019/08/22 |
| JAN | 9784065166727 |
- 書籍
- 児童書
十四歳日和
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十四歳日和
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商品レビュー
3.9
14件のお客様レビュー
14歳、中学2年生。クラスで浮くこと、変わった人だと思われることは絶対に避けなければならない。でも素のままでいる人を羨ましいとも思う。そんな4人のお話。とても良かった。
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14歳。まだ全然大人ではないけれど、自分と他者の違いにより敏感になる繊細な年頃。 1つのクラス、性格の異なる4人の主人公たちの日常オムニバス。 気が強い女子や、調子に乗ってやりすぎてしまう男子などは登場するが、全体を通して明らかに残酷なヒール役がいないところがリアリティがあってよ...
14歳。まだ全然大人ではないけれど、自分と他者の違いにより敏感になる繊細な年頃。 1つのクラス、性格の異なる4人の主人公たちの日常オムニバス。 気が強い女子や、調子に乗ってやりすぎてしまう男子などは登場するが、全体を通して明らかに残酷なヒール役がいないところがリアリティがあってよい。 自分の立ち位置を気にするばかりに、かつての親友と他人のようになってしまった女の子。 具体的な夢や目標はないけれど、何者かになりたいと望む女の子。 どこか下に見ていたクラスメイトが、自分よりずっと大人だと気づいた男の子。 どこのクラスにも普遍的にいそうで、共感性が高い作品だと思った。とくに最後の話は、中学生男子らしい友情に心地良い爽快感が残った。
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男子中学生の素直さ、単純さが眩しすぎる。 テストの点で巻けたら本気で悔しがる。でもちょっとした切欠ですぐ友達になれる。そこからは一直線で、いつしか大事な友達になる。矢代くんと百井くんの話が好きだった。
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