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キラキラ共和国 幻冬舎文庫

小川糸(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2019/08/06
JAN 9784344428805

キラキラ共和国

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商品レビュー

4.1

261件のお客様レビュー

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2024/05/18

私は、もう「椿の恋文」を読んでいる。 「ツバキ文具店」は読んだけれど「キラキラ共和国」は抜かしてしまった!と、 思っていたのに息子が「母さんその本読んでいるよ」と言う・・・・?はぁ?うそ! ブクログを始める前は、読んだ本の題名をノートに書き綴っていた。!!エッ! 2018、5~6...

私は、もう「椿の恋文」を読んでいる。 「ツバキ文具店」は読んだけれど「キラキラ共和国」は抜かしてしまった!と、 思っていたのに息子が「母さんその本読んでいるよ」と言う・・・・?はぁ?うそ! ブクログを始める前は、読んだ本の題名をノートに書き綴っていた。!!エッ! 2018、5~6月・・・・読んでいた~でも、 私は、全く覚えていない! ・・・・ということで、再読いや初読み と言っていい。 椿の恋文、ではいきなり家族が増えて 驚いた!その時に、キラキラ共和国を 読んでおくべきだった、と後悔した。 きっとこの本に、鳩子の恋愛模様が書き 綴ってあるのだろうと思った。なのに、 QPちゃんの小学校入学式の日に、蜜朗さんと鳩子は入籍した! なんだ!( ̄□ ̄;)冒頭から? そうか、キラキラ共和国というだけあってキラキラの幸せから始まっていた! 鳩子の毎日もこの頃から、朝昼晩と減り張りのついた生活に変わっていった。 もちろん、代書屋の仕事も順調に続いている。 鳩子は、綺麗な、珍しい切手を使用する ことが好きだ。 現在切手代は上がった。日本で近代郵便制度が始まったのは、明治4年(1871年) そして、世界で最初にこの制度を採り入れたのはイギリスで、ローランド・ヒルさんという方。前島密(ヒソカ)さんが留学中に感銘を受けた。今、1円切手の肖像画になっている方だという。 う~ん、他にも七草粥を作る際に、七草を付けた水に爪をつけてから切ると、 1年間風邪を引かない。なんてことが綴ってあった。迷信でも、信じたい! 獅子舞という、紅葉狩りに良い場所が あるというけれど本の中だけ? 本当ならいい名前の所だなぁと思う。 秋になったら・・・・・残念ながら私は、 今から夏場の時期の方が体にあっているみたい。 守景家は、炬燵が大好きなようだけど。 夏になったら、家族で海水浴に行くの かなぁと、砂浜で遊ぶのかなぁと思う。 2024、5、18 読了

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2024/05/12

『ツバキ文具店』シリーズ第2弾。 祖母から引き継いだ鎌倉の文具店を営みながら、代書屋の仕事も板に付いてきた鳩子。 バーバラ婦人や男爵たちとの関係も続いており、相変わらず穏やかな日々を過ごしていた。 ところが、ある日突然、レディ・ババが現れて… 今回は、鳩子が家族をつくり、母と...

『ツバキ文具店』シリーズ第2弾。 祖母から引き継いだ鎌倉の文具店を営みながら、代書屋の仕事も板に付いてきた鳩子。 バーバラ婦人や男爵たちとの関係も続いており、相変わらず穏やかな日々を過ごしていた。 ところが、ある日突然、レディ・ババが現れて… 今回は、鳩子が家族をつくり、母となっていくお話。 また鳩子たちに会えてうれしいな♪ ミツローさんと結婚し、愛しのQPちゃんが娘となり、前妻の美雪さんへの複雑な気持ちを抱きながらも、そこは鳩子らしくポジティブに、段階を踏みながら少しずつ受け入れていく。 鳩子にとっての亡き先代、ミツローさんとQPちゃんにとっての美雪さん。目には見えない、亡くなった人のことも大切にして生きていくことの尊さ。 この先もずっと、素敵な家庭「キラキラ共和国」を築いていってほしいな。

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2024/05/11

ツバキ文具店の続編だが、この方の作品は読みやすい。難しい表現がなく、サラッと人の心を掴んでしまう。 鎌倉で代筆屋と文具店を営む鳩子。代筆を求められ、その気持ちを汲みとり文章、書体を変えて手紙にしたためる。特に目の不自由なタカヒコ君が母に宛てた手紙には目頭が熱くなった。こんな手紙貰...

ツバキ文具店の続編だが、この方の作品は読みやすい。難しい表現がなく、サラッと人の心を掴んでしまう。 鎌倉で代筆屋と文具店を営む鳩子。代筆を求められ、その気持ちを汲みとり文章、書体を変えて手紙にしたためる。特に目の不自由なタカヒコ君が母に宛てた手紙には目頭が熱くなった。こんな手紙貰ったら一生の宝物だ。 本の下に描かれているパラパラマンガの鳥も一羽から三羽になっていって、鳩子が3人家族になり、幸せになっていくんだなぁとほのぼのとした気持ちになった。

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