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発酵野郎! 世界一のビールを野生酵母でつくる
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発酵野郎! 世界一のビールを野生酵母でつくる

鈴木成宗(著者)

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発酵野郎! 世界一のビールを野生酵母でつくる

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2019/07/24
JAN 9784103527411

発酵野郎!

¥1,650

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2022/01/17

面白い!暑い!ビール愛と酵母愛。失敗しても、いや失敗するからこそ前に進める。 ビールが益々好きになる。頑張ろうと思える。

Posted by ブクログ

2020/03/15

この本を読了した後に思わず伊勢角屋麦酒 八重洲店に行ってしまった。いやー、美味しかった!コロナ君の影響もあってか、17時すぎで人少なめ、今が狙い目だね。 著者の溢れるビール愛!(酵母愛?)で成り上がるようなストーリーではなく、酵母愛はあるものの現在の形になるまでの思考錯誤は大...

この本を読了した後に思わず伊勢角屋麦酒 八重洲店に行ってしまった。いやー、美味しかった!コロナ君の影響もあってか、17時すぎで人少なめ、今が狙い目だね。 著者の溢れるビール愛!(酵母愛?)で成り上がるようなストーリーではなく、酵母愛はあるものの現在の形になるまでの思考錯誤は大変なもだった。僕なら挫折してる。それだけに励まされるストーリー! この本で初めて知ったんだけど、クラフトビールは、どんなビールを作りたいかイメージをして工夫して造る事ができるらしい。ビールの作成者は世界中に沢山いるため文献も豊富にあり勉強しようと思えばいくらでもできるので、設備と資本さえあれば概ね三年あれば一定のものは作れるようだ。ただ、発酵させるため、設備が似たような物でも以前から使っていた物と新しい物だと"癖"が違い狙った味が出しにくくなるという事もあるようだ。 著者は新しい味のビールを求めて森の中で新しい酵母を採取してくる。"伊勢は野生酵母の宝庫らしく著者は酵母を採取しにいく。カブトムシが好きな香りは酵母が樹液を発酵させている匂いである。それを目当てに泡立った樹液がぶつぶつといった微音がしていればそれは発酵しているサインだ。それをほんのスプーン一杯ほどとればいい。"とあり、それを持ち帰りビール作りに、最適かどうか著者自身が試飲?!して決めるらしい。 著者の鈴木成宗氏は、伊勢角屋麦酒の社長だ。20代続く「二軒茶屋餅角屋本店」の餅屋の仕事につく。1994年金の酒税法改正で、ビール造りに参入した。理由は、大学時代に、研究していた"酵母"に触れたいが為。当然、事業は上手くまわらなかったが試行錯誤と苦闘のすえに現在の僕が東京でも伊勢角屋麦酒が飲めるまでになった!感謝! この本は、酒好きだけでなく、一つのビジネス書として学べる本だ。正直、麦酒書としても情報量がまとまっており、貴重だ。 著者は自分がADHDといっているが、家族や仲間を大切にしているのが良くわかる。特に感銘を受けたのは、"自分がいまやりたいことを飽きるまで集中してとことんやりきってしまう。飽きたら別のやりたい事をやる。"事。これは自分にも当てはまるのだと思う。(資金繰りや家族に迷惑かける度合いは考慮する必要はあるけど。このあたりが僕の限界かも)出来る範囲で短期間に集中してやり、また別の事をやる。そして繰り返すうちに元々やっていた事に戻ってくる。これを繰り返す事が大切なのだと思った次第。さて新宿でも伊勢角屋麦酒を飲めるとこ見つけので飲みに行こう!

Posted by ブクログ

2020/03/05

偶然なんだが、こないだ大阪阪急百貨店の地下で、伊勢角屋麦酒のクラフトビールを飲んだ。 んげ、美味かった。 でその社長の本なのだ。 ちょっとケッタイな、結果的に美味いビールをつくって、会社もでかくなってという、全く一般化できない経営者の話。ビールは好きだし発酵も好きでそれはいいん...

偶然なんだが、こないだ大阪阪急百貨店の地下で、伊勢角屋麦酒のクラフトビールを飲んだ。 んげ、美味かった。 でその社長の本なのだ。 ちょっとケッタイな、結果的に美味いビールをつくって、会社もでかくなってという、全く一般化できない経営者の話。ビールは好きだし発酵も好きでそれはいいんだが、本として面白いかといえば、一代の個人の素人が書いた下手な人生訓的な本の悪臭がして、きつかった。 自慢聞きたいわけじゃないし。もちろん社長のファンの人とかはいいが。 もうちょっとテーマ絞って、本人が書くんじゃなくて、誰かが取材して書いた方が面白かったんじゃないか。野生酵母でのビール作りなんか、本当にすごい話なんだから。 本はどうでもいいが、これからも美味しいビールを作り続けて欲しいと思います。

Posted by ブクログ

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