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ことばにできない宇宙のふしぎ
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ことばにできない宇宙のふしぎ

エラ・フランシス・サンダース(著者), 前田まゆみ(訳者)

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ことばにできない宇宙のふしぎ

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 創元社
発売年月日 2019/07/22
JAN 9784422440170

ことばにできない宇宙のふしぎ

¥1,980

商品レビュー

3

11件のお客様レビュー

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2024/08/30

タイトルとイラストに惹かれて、何気なく手にとった。 熱さは熱エネルギーであり、温度が変わるのは熱の伝達である。光は宇宙や空間を通してエネルギーを運ぶ1つの方法である。私たちの太陽系は、天の川銀河と呼ばれる銀河の一部で、太陽は1000億個から4000億個もある恒星のうちの1つに過ぎ...

タイトルとイラストに惹かれて、何気なく手にとった。 熱さは熱エネルギーであり、温度が変わるのは熱の伝達である。光は宇宙や空間を通してエネルギーを運ぶ1つの方法である。私たちの太陽系は、天の川銀河と呼ばれる銀河の一部で、太陽は1000億個から4000億個もある恒星のうちの1つに過ぎない。2014年9月に天文学者たちは、天の川銀河が属しているこの銀河集団は、以前考えられていたより100倍も大きく、幅が5億光年あることを発見した。 このことにワクワクしないとしたら、何にワクワクすれば良いのでしょう? とにかく人間と言うのは本当に、とてつもなく、打ちのめされるほどに小さなものであるということ。そして宇宙の広さや星のことなど、そんなことまでわかっている学者がいるということ。本当にワクワクする本でした。 読み終わって、翻訳できない世界の言葉の作者であったことに気づいた。どうりで好みのはずだ。

Posted by ブクログ

2024/04/22

素敵な本に出会って、読んで、それが仕事になるなんて、それを仕事に出来るなんて素敵すぎる 前田まゆみさんの本のチョイスが素敵過ぎて この本も素敵です

Posted by ブクログ

2022/01/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 さて、創元社としては何匹めのどぜうだ?  一匹めの『翻訳できない世界のことば』、二匹めの『誰も知らない世界のことわざ』は、今も我が家の「隠」思黙考本としてトイレの書棚にある(笑)  その後の『なくなりそうな~』や『はかりきれない~』などなどは著者もイラストレータも変えて、どぜうの養殖に精を出していたか。  ようやく、元に戻ってエラ・フランシス・サンダースの著作となった。悪くはないが、1匹め、2匹めが気に入ってたので、ちょっと冗長な文章や、専門でもない領域(宇宙、科学分野)へ背伸びして、あるいは爪を伸ばして挑戦してみたが、果たしてどうだったか。  イラストは、味わいあり素敵だが、科学を題材にするには、著者の手は余る感が否めない。  著者ならではの味わいが出そうなテーマは、「47. いっせいにALL AT ONCE」くらいか。「同調(シンクロ)」という、物質感の現象の説明で、 「愛し合うカップルの心臓の鼓動は、1メートル以上離れて座っていてもシンクロしている」  と語るが、そこから話を拡げてエッセイ、およびイラストに仕立てあげるのが彼女らしい展開なんだけど、科学的な雑学をあれやこれや開陳されても、らしさが出ているとは思えなかった。  本書をキッカケに科学、宇宙に興味を持つ向きもあろうと思うので、意味のない作品ではないとは思うが、彼女の3匹めのどぜうとしては、失望感のほうが大きかった。  ことばにできない??? ことばにしすぎでしょ!(苦笑)

Posted by ブクログ

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