商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
発売年月日 | 2019/07/19 |
JAN | 9784478108567 |
- 書籍
- 児童書
続 わけあって絶滅しました。
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
続 わけあって絶滅しました。
¥1,100
在庫なし
商品レビュー
4.3
9件のお客様レビュー
なぜか続編から読んでしまったが、非常に面白い。絶滅の理由を知ると同時に、「どうしたら絶滅しなかったのか」を考えることができる。基本的に、やはり諸行無常の概念を持たないと絶滅するんだなと得心した。環境に合わせてしなやかに、が秘訣です。
Posted by
2024年4月28日読了。子どもが図書館で借りてきた本。古代に環境変化についていけず・近代に主に人類による狩猟や耕地により生息数を減らし絶滅した動物たちの「なぜ滅びたのか」「どうすればよかったのか」を面白く解説する本。本書は続巻なので有名なドードーやモア、リョコウバトなどは前書に...
2024年4月28日読了。子どもが図書館で借りてきた本。古代に環境変化についていけず・近代に主に人類による狩猟や耕地により生息数を減らし絶滅した動物たちの「なぜ滅びたのか」「どうすればよかったのか」を面白く解説する本。本書は続巻なので有名なドードーやモア、リョコウバトなどは前書に載っている模様。廃墟の写真集などを見ても、「滅んでしまったもの」について思いを巡らすときに感じる胸がギュッとなる、心の奥が細くなってしまったようなあの感情は何なのだろう…?他の種との競争のため巨大化し、そのため餌となる動植物の減少により滅んでしまった種などを見ると、競争や環境適応に「正しさ」はなく、よりスピーディに環境に適応した種が生き残る、そのために身体の小型化・繁殖力の強さとか、運動量を減らすなどの戦略は有効ということがわかる…。人間も動物たちの歴史に学びたいものだ。
Posted by
読みやすい文体と、ユーモアある文章でこれまでに絶滅してしまった生物のことが書かれています。 そこには面白さもありますが、哀しみも含まれているように感じました。 ただ、ふと思うのが、昔の生き物大きすぎる!ということです。熊の仲間でも平気で4mくらいのがいたり、亀の仲間で3mくらいの...
読みやすい文体と、ユーモアある文章でこれまでに絶滅してしまった生物のことが書かれています。 そこには面白さもありますが、哀しみも含まれているように感じました。 ただ、ふと思うのが、昔の生き物大きすぎる!ということです。熊の仲間でも平気で4mくらいのがいたり、亀の仲間で3mくらいのがいたり、小さな一軒家くらいある生き物が闊歩していたらどういう気分だったのだろうと想像が止まりません。 いつかVRでそういった世界が体験できるようになるといいなと思いました。
Posted by