商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 白泉社 |
| 発売年月日 | 2019/07/29 |
| JAN | 9784592162179 |
- コミック
- 白泉社
ペリリュー ─楽園のゲルニカ─(7)
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ペリリュー ─楽園のゲルニカ─(7)
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商品レビュー
4.5
11件のお客様レビュー
泉くんの顔が。カニめ!ウジめ! 「島田少尉は知ってたんだろうか 泉くんは打ち明けたんだろうか―― あのとき僕は見なかったフリをして泉くんもなかったフリをしたけど もしあそこで「見たよ」と伝えていたらどんな話になったんだろうか もしかしたら泉くんにとって勝ち負けや生き死により...
泉くんの顔が。カニめ!ウジめ! 「島田少尉は知ってたんだろうか 泉くんは打ち明けたんだろうか―― あのとき僕は見なかったフリをして泉くんもなかったフリをしたけど もしあそこで「見たよ」と伝えていたらどんな話になったんだろうか もしかしたら泉くんにとって勝ち負けや生き死により大事だったのかもしれない この秘密―― いつかそれについて話す機会もあったんだろうか… でもいつかなんてもうない 泉くんとはもう話せない 死んだら何も話せない 何も出来ない たとえ誰にどんな秘密があってもどんな夢があっても 死んだらそこで終わってしまうんだ」 本土では玉音放送。ペリリューの日本兵はそれを知る術もなく、沖縄出身の軍属人夫たちも加え、反攻の日を待ちながら、潜伏を続ける。
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ついに終戦を告げるラジオ放送が本国で行われたが、ペリリュー島に残る彼らの「戦い」はまだ終わらない。ただ直向きに軍備を整え、反攻の機会を伺う彼らに一日でも早い解放を願うばかり……。これから繰り広げられるであろう戦いは、まさに「不毛」の一言に尽きる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1945年 太平洋戦争末期。圧倒的兵力の差のなか、日本兵はただただ、生きるために、米軍基地に危険を侵して侵入しごみ箱をあさり食べている光景が浮かび、悲しさ、虚しさを感じました
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