商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
発売年月日 | 2019/07/11 |
JAN | 9784478104392 |
- 書籍
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ザ・ワン・デバイス
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ザ・ワン・デバイス
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商品レビュー
3.9
12件のお客様レビュー
感想 そこにあるものに気づきまとめ上げる能力。誰もが見ているものを別の角度から観察しプロダクトとする。その上で安定供給する経済網を形成する。
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ジャーナリストである著者がiPhoneに携わる様々な人への取材から一つのデバイスができるまでの様々な物語を書いた一冊。 iPhoneという手のひらサイズの1つのデバイスに様々な人が関わり、様々な物語があることを本書を読んで感じました。 バッテリー、Siri、セキュリティなど内蔵...
ジャーナリストである著者がiPhoneに携わる様々な人への取材から一つのデバイスができるまでの様々な物語を書いた一冊。 iPhoneという手のひらサイズの1つのデバイスに様々な人が関わり、様々な物語があることを本書を読んで感じました。 バッテリー、Siri、セキュリティなど内蔵物や本体、中のソフトに至るまで様々な角度から関わる人物への綿密な取材でAppleのスティーブ・ジョブズのイメージの強いiPhoneの様々な側面を知ることができ非常に興味深いものでした。 死と隣り合わせの中で採取される原料やゴリラガラス、元々は障害者用だったピンチやズームなどのマルチタッチの技術、バッテリーやカメラやセンサーなどの部品などiPhoneを構成する様々な要素に迫られていてiPhoneのことをより深く知ることができました。 また、通信網を支える電波塔やロック解除をめぐるセキュリティ面での騒動やストアの裏側など商品を巡る構図も紹介されていて勉強になりました。 また、開発の際の徹底した情報の流出防止や当初の開発に携わった関係者がほとんどいないことなども読んでいて衝撃を受ける内容も多く載っていたのも印象に残りました。 世界を熱狂させたiPhoneにここまでの人や組織が関わってきたことや一つの文明が生まれるまでの幾多のストーリーを本書で知ることができました。 今私たちが使っているiPhoneに対する思いが変わるとともにこれから先の時代で新しい革新的な技術が生まれる時も同じように多くのストーリーが結集して生まれているということを忘れてはいけないということを心に刻むことのできた一冊でした。
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タイトルがねー。唯一のデバイス、ということなのでしょう。日本人には、「iPhone」だけにした方が手に取りやすかったのでは!?と思いました。 Appleの秘密主義の実態も凄かったけど、フォックスコンの潜入取材は、ほんまにびつくりです。
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