商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2019/07/11 |
JAN | 9784093865470 |
- 書籍
- 書籍
お願いおむらいす
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
お願いおむらいす
¥1,650
在庫なし
商品レビュー
3.3
16件のお客様レビュー
『ぐるフェス』を巡る物語。 最後の「フチモチの唄」が一番良かったです。お母様の帰りたかった家で最後が過ごせて… オムニバス形式で色んな人生がリンクしている『ぐるフェス』に行きたくなりました。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ぐるフェスに参加する店舗やそこで出てくる 料理やなんならぐるフェスの売り上げ ランキングなんかを競う話とかだと思って いたらがっつりヒューマンドラマだった・・・ 夢と現実に迷いながらも今を受け入れ それに対峙しようとする男を描いた 「お願いおむらいす」。病気や仕事、急激な 変化に不安で潰れそうになりかけるところを 家族によって踏みとどまる姉妹を描いた 「キャロライナ・リーパー」。 やっとグルメにスポットが当たった話かと 思ったらまさかの展開に驚いた「老若麺」。 アイドルって思っているより大変でそれでも アイドルになった理由をちょっと痛いファンの 女の子と接することで思い出し再び前を 向くことが出来た「ミュータントおじや」。 まさかここに一話のあの人が出てくるのか! と驚きつつも話の展開に涙腺を刺激された 「フチモチの唄」。どの話にもぐるフェス らしく食べ物も沢山出てくるけど、 就職難や介護、仕事のモチベーション、 ネグレクト、病気の問題などなど社会問題 なんかも織り交ぜられていて作品自体は サクッと読めたけど色々と考えさせられる 一冊だった・・・でも読み終えた後、 心はほんわりとしました。
Posted by
悪くはない、最後まで読めた。 既視感。 なんかこういう話ってありがち。 最後の話では、どこにそんなお金と余裕があるんだろうか?と学費にきゅーきゅーとしている当事者てきには、ぽかーん。 まあ、いい話でした。
Posted by