商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2019/07/11 |
JAN | 9784093865470 |
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商品レビュー
3.2
15件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ぐるフェスに参加する店舗やそこで出てくる 料理やなんならぐるフェスの売り上げ ランキングなんかを競う話とかだと思って いたらがっつりヒューマンドラマだった・・・ 夢と現実に迷いながらも今を受け入れ それに対峙しようとする男を描いた 「お願いおむらいす」。病気や仕事、急激な 変化に不安で潰れそうになりかけるところを 家族によって踏みとどまる姉妹を描いた 「キャロライナ・リーパー」。 やっとグルメにスポットが当たった話かと 思ったらまさかの展開に驚いた「老若麺」。 アイドルって思っているより大変でそれでも アイドルになった理由をちょっと痛いファンの 女の子と接することで思い出し再び前を 向くことが出来た「ミュータントおじや」。 まさかここに一話のあの人が出てくるのか! と驚きつつも話の展開に涙腺を刺激された 「フチモチの唄」。どの話にもぐるフェス らしく食べ物も沢山出てくるけど、 就職難や介護、仕事のモチベーション、 ネグレクト、病気の問題などなど社会問題 なんかも織り交ぜられていて作品自体は サクッと読めたけど色々と考えさせられる 一冊だった・・・でも読み終えた後、 心はほんわりとしました。
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悪くはない、最後まで読めた。 既視感。 なんかこういう話ってありがち。 最後の話では、どこにそんなお金と余裕があるんだろうか?と学費にきゅーきゅーとしている当事者てきには、ぽかーん。 まあ、いい話でした。
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B級グルメフェスティバル、通称「ぐるフェス」を舞台に繰り広げられる群像劇。5話からなる。 * * * * * 各話とも主人公と、その主人公に関わる人たちの悲喜交々の人生が軽快なタッチで描かれていて読みやすい。 もちろん彼らが抱えている問題には大小様々あり、2...
B級グルメフェスティバル、通称「ぐるフェス」を舞台に繰り広げられる群像劇。5話からなる。 * * * * * 各話とも主人公と、その主人公に関わる人たちの悲喜交々の人生が軽快なタッチで描かれていて読みやすい。 もちろん彼らが抱えている問題には大小様々あり、2話目と5話目は少しばかり深刻です。 それでも自分なりに折り合いをつけ、何とか前を向いて生きていこうとする人たちを描くラストは微笑ましく元気づけられました。 ただ第1話のエアギターは展開としてナイと思いました。無理感半端なし。
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