商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2019/06/27 |
JAN | 9784065161623 |
- 書籍
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源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義
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源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
QEDシリーズは読んでしましたが、殺人事件のない推理は初めて。源平時代は興味がなかったが、大河の影響でいろんな本を読んで多少わかるようになってきました。
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- ネタバレ
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QEDシリーズ 源氏の神霊の姉妹作(多分) 両作品に共通するのは(作中設定) 1.安徳天皇は女性 2.頼朝は北条氏の傀儡 3.義仲は征夷大将軍で正論を言う武将だった (旭将軍は否定して、朝比奈義秀は和田義則の 実子ではなく巴御前と義仲の子=旭とこじつけ) 鎌倉が鄙びた田舎で、誰も領地にしたくない不 要な土地だから上総介は拠点に勧めた説w 時政が陰謀の中心か・・・(´・ω・`) ま、地方豪族としての描き方ではなく、平維将 の血脈を誇りに頼朝を人形の様に使い、良文流 ・三浦・大庭・梶原など平氏血脈を滅亡させた
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源平合戦は源平の戦いではない。では何の戦いか。なぜ頼朝は殺されずに生かされたのか。黒幕が生き残る結末はどこから始まっていたのか。 一般的にハイライトされる源平の歴史を見ているだけでは分からない、たくさんの「なぜ」が一つ一つ理論的に解き明かされる。後半はページをめくる手が止められな...
源平合戦は源平の戦いではない。では何の戦いか。なぜ頼朝は殺されずに生かされたのか。黒幕が生き残る結末はどこから始まっていたのか。 一般的にハイライトされる源平の歴史を見ているだけでは分からない、たくさんの「なぜ」が一つ一つ理論的に解き明かされる。後半はページをめくる手が止められない。きれいな解釈に読後感が心地よい。
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