商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 大月書店 |
発売年月日 | 2019/06/16 |
JAN | 9784272330966 |
- 書籍
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ふるさとって呼んでもいいですか
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ふるさとって呼んでもいいですか
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商品レビュー
4.5
30件のお客様レビュー
#ふるさとって呼んでもいいですか #移民 #ナディ #大月書店 #YA #読了 6歳で家族と共に日本に来たナディさんが、無事教育を受け大人になってからも日本で仕事し、家族と暮らすことができて本当によかったと思った。謙虚で勤勉なナディさんだからこそ、かもしれないと思った。見習いたい...
#ふるさとって呼んでもいいですか #移民 #ナディ #大月書店 #YA #読了 6歳で家族と共に日本に来たナディさんが、無事教育を受け大人になってからも日本で仕事し、家族と暮らすことができて本当によかったと思った。謙虚で勤勉なナディさんだからこそ、かもしれないと思った。見習いたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
国際化って何? 街を歩いて、日本っぽい顔じゃない「外国人」を見ない日はない。日本語以外の言語を聞かない日もないし、それは日本っぽい顔の人が話していることもある。それでもまだ私たちはどこか日本には「日本人」が住んでいるのだと思っている。 著者は6歳でイランから日本に渡ってきて、小学校・中学校・高校と日本の学校に通い、在留特別許可を得て、今は結婚して日本で働いている。アイデンティティに悩んだこともあったとこの本には書かれている。日本に住む「外国人」について書かれたところもある。とにかく読むことが知ること。まず出来ること。 著者の体験がすべてではない。しかし隣にきっと著者のような文化をまたいでいる子どもや大人がいる。いかにも外国人な顔をした人に「日本語お上手ですね!」と思ってしまう自分は、もっと真剣に自分にできることを考えたい。誰であろうと、「できない」可能性を考えたり、対応できる範囲を考えたりとか。それにはまずコミュニケーションすることからかと思う。
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6歳でイランから日本にやってきたナディさん。 言葉の壁、文化の違い、そして法の壁にぶちあたりながらも、大学まで進学、現在は都内の企業で働く、それまでの半生を自らの言葉で綴った書。 ナディさん、文章がうまい、読みやすい。 日本で暮らす外国人の思いや、この国の問題点がよくわかる。一人...
6歳でイランから日本にやってきたナディさん。 言葉の壁、文化の違い、そして法の壁にぶちあたりながらも、大学まで進学、現在は都内の企業で働く、それまでの半生を自らの言葉で綴った書。 ナディさん、文章がうまい、読みやすい。 日本で暮らす外国人の思いや、この国の問題点がよくわかる。一人でも多くの人に読んで欲しいと思う。 あらためて、この国の入管行政はなんと人を不幸にするものなのか、と思う。変えていきましょう。
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