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三国志演義(3) 角川ソフィア文庫
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三国志演義(3) 角川ソフィア文庫

羅貫中(著者), 立間祥介(訳者)

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三国志演義(3) 角川ソフィア文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2019/06/14
JAN 9784044005115

三国志演義(3)

¥1,628

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2024/01/02

 一巻、二巻で主だった武将がこの三巻では死んでいく。しかし孔明は健在、次世代が活躍していく。歴史はこうして途切れることなく繋がっていく。  初めての三国志は相変わらず人物が多くてわからなくなる。必死に追いかけている。より理解するには再読、再々読が必要のようだ。

Posted by ブクログ

2023/12/12

関羽、張飛、劉備がこの巻で死亡した。いままで読んだ三国志ではこの3人が死んで終わりだったような気がする。3人が死んだあとは、諸葛孔明が活躍する話となり、南の蛮族と戦争をする話となっていた。

Posted by ブクログ

2021/01/19

最近時間に余裕があって勢いよく読み進み、読了。 横山光輝の三国志を愛読していた私は、本書の筋書きは大体把握済みである。しかし、漢文調の文章はまた一味違って趣深い。内容は孔明の智謀が桁外れに深遠であることの具体化だが、やはり乱戦にあって、忠義を尽くして死ぬ者や、恩義に感じて奮戦する...

最近時間に余裕があって勢いよく読み進み、読了。 横山光輝の三国志を愛読していた私は、本書の筋書きは大体把握済みである。しかし、漢文調の文章はまた一味違って趣深い。内容は孔明の智謀が桁外れに深遠であることの具体化だが、やはり乱戦にあって、忠義を尽くして死ぬ者や、恩義に感じて奮戦する者、漢文が情感が厚く、絆を重んじている作品であることは、最近になって気付いた。欧米の人間が論理を駆使して淡々と振る舞う場面があるのに対し、古代中国は情誼が深い。欧米のドライな思考に夢中になることがしばしばある私でも、漢文の熱量に感応して、涙を浮かべる感性を持つ。日本人の心に底流する文化は、両方ともに快く吸収しようとする傾向があるらしい。

Posted by ブクログ

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