商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ミシマ社 |
発売年月日 | 2019/06/21 |
JAN | 9784909394224 |
- 書籍
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ホホホ座の反省文
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ホホホ座の反省文
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商品レビュー
3.6
10件のお客様レビュー
実はホホホ座をあまり知らなかったのだけど、興味が湧いた。 サブカルなお店とあまり思われたくないと言いつつ、個人的には松本さんも山下さんも思考がサブカル寄りな気がするもの…ある程度は消さなそうと思う。 暖簾分けの適当加減、いいなぁ。 確かに信頼があればデメリットって少ないのかも。...
実はホホホ座をあまり知らなかったのだけど、興味が湧いた。 サブカルなお店とあまり思われたくないと言いつつ、個人的には松本さんも山下さんも思考がサブカル寄りな気がするもの…ある程度は消さなそうと思う。 暖簾分けの適当加減、いいなぁ。 確かに信頼があればデメリットって少ないのかも。 また、粋と無粋の違いは捉え方次第みたいな話はとても共感。表裏一体かもしれないと自分も感じた。 あと、本屋は斜陽産業、、という話に関して、だからこそビジネス目的での参入者が少なく、味のあるお店が増えている感覚があるのかな、と共感もしつつ思う。
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「ガケ書房の頃」が良かったので読んだけど、松本さんと二人になることで内輪ノリ?ウケ狙いみたいな文体が正直いまいちだった。 ホホホ座の数ある系列店の成り立ちについては興味深かった。主婦や元会社員など、色んな経歴の人がそれぞれの状況で小売業をしようと思い立ち、ホホホ座の屋号を借りたと...
「ガケ書房の頃」が良かったので読んだけど、松本さんと二人になることで内輪ノリ?ウケ狙いみたいな文体が正直いまいちだった。 ホホホ座の数ある系列店の成り立ちについては興味深かった。主婦や元会社員など、色んな経歴の人がそれぞれの状況で小売業をしようと思い立ち、ホホホ座の屋号を借りたという話を読んで、こんな仕事の作り方もあるのだなあと思った。 後半の、小売業をしてる店主はどんぶり勘定の人が多い、でもきちっとビジネスができない店主だからこその店の面白みもある、ただ実際毎月支払いに追われてて辛い、、みたいな話も生々しくて面白かった。 山下さんはやっぱり文章がお上手だなあと思った。終わりの文が良かった。
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かまんよ文庫で借りた本 ガケ書房は閉店してたのか 知らなかった 等身大の本屋の話だと思った ていねいな暮らし系が苦手というのもわかる
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