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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2019/06/13 |
JAN | 9784163910352 |
- 書籍
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0から学ぶ「日本史」講義 中世篇
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0から学ぶ「日本史」講義 中世篇
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商品レビュー
3.9
8件のお客様レビュー
改めて日本の中世はカオスだったんだなと思う。 様々な立場の人が色気丸出しで権力争いをしている。 摂関政治から院政へと権力が移り武士の意識も少しずつ変化したようだ。 当初幕府は政治をする気はなく軍事警察権を認められればよしとしていたことは新鮮だった。 鎌倉幕府は平清盛にならって制...
改めて日本の中世はカオスだったんだなと思う。 様々な立場の人が色気丸出しで権力争いをしている。 摂関政治から院政へと権力が移り武士の意識も少しずつ変化したようだ。 当初幕府は政治をする気はなく軍事警察権を認められればよしとしていたことは新鮮だった。 鎌倉幕府は平清盛にならって制度設計したとの事。 土地本位制のなか貨幣経済を取り入れようとした平清盛は先見の明がありセンスがよかったんだな。 承久の乱で武士の地位は向上し、応仁の乱で現代に続く文化が花開く。 大きな戦の後は様々なパラダイムシフトが起こる。 中世とは色々な可能性のある面白い時代だったんだな。
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戦国時代は小説やドラマで何となく流れは知ってるつもりですが、鎌倉、室町時代はあまり知りませんでした。源平の実相、モンゴル戦争による鎌倉幕府の西国への拡大、院というシステム、南北朝、室町時代の足利家のこと、公方と鎌倉公方の二元体制、等々。公家と武家の絡み合い。多元的で混沌、でも活力...
戦国時代は小説やドラマで何となく流れは知ってるつもりですが、鎌倉、室町時代はあまり知りませんでした。源平の実相、モンゴル戦争による鎌倉幕府の西国への拡大、院というシステム、南北朝、室町時代の足利家のこと、公方と鎌倉公方の二元体制、等々。公家と武家の絡み合い。多元的で混沌、でも活力あり。今回も自分の常識が覆される歴史を勉強できました。自分レベルでは本巻は是非再読したいです。出口さんの関西弁での解説、これはすーっと頭に入ります。
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最新の歴史学の見解をベースに、わかりにくい中世のカオスな状況について出口先生のわかりやすい言い回しで書かれていて、入りやすい。
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