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イソップ絵本はどこからきたのか 日英仏文化の環流
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イソップ絵本はどこからきたのか 日英仏文化の環流

加藤康子(著者), 三宅興子(著者), 高岡厚子(著者)

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イソップ絵本はどこからきたのか 日英仏文化の環流

3,300

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三弥井書店
発売年月日 2019/05/01
JAN 9784838233502

イソップ絵本はどこからきたのか

¥3,300

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2020/04/22

3名の研究者がイソップ寓話、イソップ絵本を時代、国、絵作家などから比較。 児童文学や絵本の研究資料ではあるが、「狐と鳥」「狐と鶴」「アリとセミ」「アリとキリギリス」 「金の斧銀の斧」などのカラー挿絵を見るだけでも、描かれ方の違いを味わえて十分楽しめる。(H.T.)

Posted by ブクログ

2020/01/17

一般向けというよりは、大学の教科書のような論文集。 国による違い(アリの相手はキリギリスか、コオロギか、セミか、等)や時代による違い(教訓の強調具合等)を追う内容。細かい話が多いので熟読するのは辛かったが、図を見ながら全体を拾い読みするだけでもなかなか興味深く読めた。 アリスの挿...

一般向けというよりは、大学の教科書のような論文集。 国による違い(アリの相手はキリギリスか、コオロギか、セミか、等)や時代による違い(教訓の強調具合等)を追う内容。細かい話が多いので熟読するのは辛かったが、図を見ながら全体を拾い読みするだけでもなかなか興味深く読めた。 アリスの挿絵で有名なテニエルもイソップの挿絵を描いていたというのは全く知らなかった。現代風の挿絵も紹介されていて面白かった。

Posted by ブクログ

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