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完全図解でよくわかる 承久の乱 廣済堂ベストムック
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 廣済堂出版 |
発売年月日 | 2019/06/03 |
JAN | 9784331804209 |
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完全図解でよくわかる 承久の乱
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完全図解でよくわかる 承久の乱
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「完全図解でよくわかる承久の乱」高橋信幸編、廣済堂出版、2019.06.10 111p ¥1,296 C9474 (2022.01.14読了)(2022.01.08借入) 2022年のNHK大河ドラマの予習のために読みました。 薄いし、図や写真が多いのですぐ読めると思ったのですが...
「完全図解でよくわかる承久の乱」高橋信幸編、廣済堂出版、2019.06.10 111p ¥1,296 C9474 (2022.01.14読了)(2022.01.08借入) 2022年のNHK大河ドラマの予習のために読みました。 薄いし、図や写真が多いのですぐ読めると思ったのですが、それなりに読みごたえがあります。 承久の乱は、1221年に勃発しています。承久の乱の後、朝廷の人事を武家政権が握り、主導権をとれるようになった。 1232年に3代執権、北条泰時が「御成敗式目」を制定して武家政権が安定してゆくのかな。 日本史で習ったことなのかもしれませんが、全く記憶にないので、非常に新鮮でした。 109頁に「御成敗式目」全51か条の内容が紹介されています。 第12条の内容は、「争いの元である悪口はこれを禁止する。重大な悪口は流罪、軽い場合でも牢に入れる。」となっています。現代のSNSでもこれを適用するといいのでは。 第13条は、「人に暴力をふるうことは、恨みを買うため罪は重い。」暴力をふるってのいじめに適用したいですね。 【目次】 承久の乱 関連地図&出来事 承久の乱 関連人物相関図 承久の乱 関係略年表 第1章 承久の乱への布石①院政の開始と武士の台頭 元木泰雄 第2章 承久の乱への布石②鎌倉幕府の実態と内紛 元木泰雄 第3章 承久の乱への布石③後鳥羽上皇とはいかなる人物だったのか? 元木泰雄 第4章 承久の乱への布石④3代将軍実朝は、なぜ暗殺されたのか? 永井晋 第5章 後鳥羽上皇はなぜ挙兵し承久の乱を起こしたのか? 永井晋 第6章 承久の乱の全貌 関幸彦 第7章 承久の乱がもたらしたもの①勝者幕府と敗者朝廷 公武パワーバランスの変化 関幸彦 第8章 承久の乱がもたらしたもの②幕府の体制強化と朝廷との共存関係 関幸彦 ☆関連図書(既読) 「尼将軍 北条政子」童門冬二著、PHP文庫、2008.11.19 「炎環」永井路子著、文春文庫、1978.10.25 「絵巻」永井路子著、角川文庫、2000.08.25 「吾妻鏡」上・中・下、竹宮 惠子著、中央公論社、1994.12.20-1996.02.25 「大系日本の歴史(5) 鎌倉と京」五味 文彦、小学館ライブラリー、1992.12.20 「源義経」五味文彦、岩波新書、2004.10.20 (アマゾンより) 今、日本の歴史のターニングポイントとして脚光を浴びている「承久の乱」。“朝廷と武家政権、史上初の戦い"として、才気あふれる後鳥羽上皇の目論見と、鎌倉幕府執権・北条氏がまとめ上げた武家が激突した。両陣営を表や図で整理し、CG画像満載で当時を想像しやすい構成にまとめ、この戦いの背景を細かく検証し、乱後にはどのような影響をもたらしたのか徹底的に分析。教科書ではわからない、歴史の奥深さ、繊細さを感じとっていただきたい。
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