商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2019/05/20 |
JAN | 9784046040596 |
- 書籍
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頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て
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頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て
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商品レビュー
4.3
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逆に「見守らない」子育てとは。二つ意味があって、一つは完全放置で子供を見もしない。これは最早、子育てとは呼ばない。もう一つは、見守らずに、先回りで直ぐ手を出してしまう。ヘリコプターペアレントとか呼ばれるもので、否定的なニュアンスだが、程度問題で賛否分かれる態度だ。子供の自発性に完...
逆に「見守らない」子育てとは。二つ意味があって、一つは完全放置で子供を見もしない。これは最早、子育てとは呼ばない。もう一つは、見守らずに、先回りで直ぐ手を出してしまう。ヘリコプターペアレントとか呼ばれるもので、否定的なニュアンスだが、程度問題で賛否分かれる態度だ。子供の自発性に完全に任せて困った時だけタイミング良く手を差し伸べる、というと響きは良いが、そのタイミングにベストは無い。 寧ろ気になるのは一部の学者、論者が、幼少期に不幸な体験、疎外された子供から、一定割合で天才的な存在が誕生すると言い出した事だ。どうしようもない親の子が聡明に育つパターンはレアケースだがある。 ー 子供の未来は親がしてあげたことの量で決まるわけではない。大切なのは、孤独にどれだけ自分の時間を過ごさせてあげられるか。 ー 子育て論はうまくいった人の結果論であって、生存バイアスである。 ー 自分の頭で考えられる子に育てるには、命令を減らす工夫をする。 どんな育て方でも子供は、遺伝的性格と遺伝的能力、それを引き出す環境を頼りにそれなりに育つ。親はあまり自分にプレッシャーをかけなくて良いと思う。この本は正直に自ら生存バイアスと述べたが、その通りで、成長後の結果を紐付けるようなエビデンスは本書には無いのだから。オリジナルな我が子に対する「私流の子育て論」を披露しているだけである。すがるのは良いが、サンプルと違っても、自らを追い詰める必要はない。
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認める、見守る、待つ子育て。否定しない、与えすぎない、焦らない。いずれも我が身を振り返って反省させられます。失敗が損なのではなく、失敗をしないことで損をする。失敗から立ち直る経験が必要。 まずは子どもをよく見て、サポートしながら成長を待つ。親がまずは人生を楽しむ。 どれも心に響き...
認める、見守る、待つ子育て。否定しない、与えすぎない、焦らない。いずれも我が身を振り返って反省させられます。失敗が損なのではなく、失敗をしないことで損をする。失敗から立ち直る経験が必要。 まずは子どもをよく見て、サポートしながら成長を待つ。親がまずは人生を楽しむ。 どれも心に響きました。
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構い過ぎてるかも、と思ったので読んでみた。子育て系の本は自分の至らなさを徹底的に目の当たりにされる感じがするから読んでいて泣きたくなる。この本を読んでがんばっていますね、少し構うのを控えて見守る形に移行しましょう、と言われた気分になった。
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