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許されようとは思いません 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2019/05/29 |
| JAN | 9784101014319 |
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許されようとは思いません
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許されようとは思いません
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商品レビュー
3.7
434件のお客様レビュー
芦沢央4冊目。ほんと人の内面を嫌な感じで抉り取る力はすごい。どれも良かったが個人的にはイヤミス感たっぷりの姉のように、仕掛けも良い。最後の許されようとは、は読後感が良くラストにふさわしい。 しかし、作者は将棋小説も書けるし多才だね。
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「これでおまえも一人前だな」 入社三年目の夏、常に最下位だった営業成績を大きく上げた修哉。 上司にも褒められ、誇らしい気持ちに。 だが売上伝票を見返して全身が強張る。 本来の注文の11倍もの誤受注をしていた――。 躍進中の子役とその祖母、凄惨な運命を作品に刻む画家、姉の逮捕に混乱...
「これでおまえも一人前だな」 入社三年目の夏、常に最下位だった営業成績を大きく上げた修哉。 上司にも褒められ、誇らしい気持ちに。 だが売上伝票を見返して全身が強張る。 本来の注文の11倍もの誤受注をしていた――。 躍進中の子役とその祖母、凄惨な運命を作品に刻む画家、姉の逮捕に混乱する主婦、祖母の納骨のため寒村を訪れた青年。 人の心に潜む闇を巧緻なミステリーに昇華させた5編。 短編集で読みやすいんだけど、1つ1つの話はそこまで深くない。イヤミスというか、ハッピーエンドではないので注意が必要です。どんどん状況が悪くなっていくハラハラドキドキ感を楽しみたい時に。 人間の心って難しい。予期しない方向へすすんでいくことがあるのだな。 1つ目の「目撃者はいなかった」で、金額が小さすぎるのでは…と思う。
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芦沢央さん著書、『許されようとは思いません』。 【あらすじ】 日常に潜む人間の弱さや葛藤等の心の闇を描いた、五篇からなるミステリー短編集。 【感想】 「火のないところに煙は」を読み、是非とも他作品を読んでみたいと思い手にとり読了。 今作も、派手に読者を煽るわけでも、結末を予...
芦沢央さん著書、『許されようとは思いません』。 【あらすじ】 日常に潜む人間の弱さや葛藤等の心の闇を描いた、五篇からなるミステリー短編集。 【感想】 「火のないところに煙は」を読み、是非とも他作品を読んでみたいと思い手にとり読了。 今作も、派手に読者を煽るわけでも、結末を予感させるわけでもなく、ただ目の前にある事実を追わせることで、いつの間にか1つの思い込みにはまってしまう。そして、起承転結の「結」を迎えた瞬間、その前提が崩れ、これまで読んできた出来事の意味まで違って見えてくる構成が何とも面白い。 五篇の中でも、「許されようとは思いません」では、祖母が曾祖父を殺した理由を過去の出来事からサスペンス調に語られていくのだが、祖母の待遇や状況から単なる殺人ではなくミステリー要素が深まる結末は表題の意味も踏まえて多様な感情の捉え方を思わせ、読み終わった後の余韻も変わるのではないかと一番に深読みした作品。(温かみのある閉じ方であるのだが、私は恐いが残ってしまった。) 五篇に共通しているのは、読者に先入観を与え、それを疑わせないまま物語を進め結末のどんでん返しに見事にはまってしまう構成だと思う。 他の四編も各々思うところはあるが、是非とも手にとって感じてもらいたいと思える作品としておすすめしたい。
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