商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2019/05/25 |
JAN | 9784049125375 |
- 書籍
- 文庫
破滅の刑死者
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破滅の刑死者
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商品レビュー
3.1
12件のお客様レビュー
最初にタマちゃんが1人行動な時点でおかしいなぁとは思った。 バックアップしてくれる人が全くいないのも。 なるほど。 戻橋トウヤくんがなんでそうなったのか?は気になるところ。続きを読めば分かるのかなぁ。 異能力がなかったら成立しない物語だからこその不気味な感じが漂うけど、グロすぎる...
最初にタマちゃんが1人行動な時点でおかしいなぁとは思った。 バックアップしてくれる人が全くいないのも。 なるほど。 戻橋トウヤくんがなんでそうなったのか?は気になるところ。続きを読めば分かるのかなぁ。 異能力がなかったら成立しない物語だからこその不気味な感じが漂うけど、グロすぎるわけでもなく。 でもうわー、気になるー!! と言う感じもなく静かに読了してしまった。
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ある怪事件と共に消えた国家機密ファイル。唯一の手掛かりは、事件当時現場で目撃された一人の男子大学生・戻橋トウヤ。 内閣情報調査室に極秘裏に設置された、”普通ではありえない事件”を扱う「特務捜査」部門、通称CIRO-Sに配属された新人捜査官・珠子は、トウヤの協力を得て、予想もしない...
ある怪事件と共に消えた国家機密ファイル。唯一の手掛かりは、事件当時現場で目撃された一人の男子大学生・戻橋トウヤ。 内閣情報調査室に極秘裏に設置された、”普通ではありえない事件”を扱う「特務捜査」部門、通称CIRO-Sに配属された新人捜査官・珠子は、トウヤの協力を得て、予想もしないようなやり方で事件の核心に迫っていく。 事件の目撃者である男子大学生と共に、異能力を使う犯罪者に迫っていくサスペンス・ミステリ小説です。 正義感の強い新人捜査員と、どこか破滅主義的な男子大学生のバディもの。2人の関係は、大学生と捜査官と考えると立場が逆転しているようにも思えますが、振り回される珠子がかわいいです。罵り合いとかが苦手なので、比較的仲が良好なのも良い。 キャラクターや異能力バトルは割とよくある設定ではありますが、こういう刹那的な感性で生きているキャラクターって何となく気になってしまう。過去とか終幕とかが。 キャラクターの異能力などは途中で察してしまいやすいかな? とは思います。作中の心理戦も、異能力を除けば割とよくあるトリックなので、ミステリやサスペンス的なものを期待して読むものではないかも。 この1冊だけでも比較的まとまっている気はするのですが、続刊が出ているようなのでどういった話になっていくのか、そのうち読んでみようかと思います。 分からなくても大きな問題はないんですが、麻雀やポーカー等の用語が頻出するので全く知らないとちょっとつっかかるかもしれません。
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狂った賭け事を。 能力により重要なことが出来ないというのに、これだけ言葉巧みに翻弄するなんて凄いことだろう。 一から全て教えていれば騙すことなど簡単だろうが、どのような言葉で勧誘してきたのだろうか。
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