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えとがみ ―干支神― クロスノベルス
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えとがみ ―干支神― クロスノベルス

犬飼のの(著者), yoco

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えとがみ ―干支神― クロスノベルス

979

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 笠倉出版社
発売年月日 2019/05/10
JAN 9784773089844

えとがみ ―干支神―

¥979

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2020/05/17
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※このレビューにはネタバレを含みます

 あることをした罰により、神力を奪われて人の世界に堕とされた虎神の百艶と、祖母と二人暮らしの対人恐怖症の青年、北原瞬のお話。  百艶は、銀髪に褐色肌、虎耳の美丈夫。そんな神様を、ふつうの人間である瞬が居候させることになったところからはじまる。神様なので俗世離れして、感情の機微なども、最初は理解しないのですが、瞬と暮らすうちに、ゆっくりと変化していく。百艶は神様ですが、変に人間を見下しすぎたりすることもなく、きちんと反省もできて、すなおに瞬の言うことを聴き入れるところが可愛らしい。最後は、百艶の覚悟が壮絶で、ふたりが幸せになってほんとうによかったです。

Posted by ブクログ

2019/06/30

天界を追放された神様と対人恐怖症の青年の恋。 あまりのれませんでした。両視点だったのが良かったのか悪かったのか。 設定が上手く作用しないお話だったような気がします。 恋愛面も、特にこれというエピもなく。せいぜい一緒にお弁当屋さんで働いていたぐらい。 双方とも、いつの間にか好きにな...

天界を追放された神様と対人恐怖症の青年の恋。 あまりのれませんでした。両視点だったのが良かったのか悪かったのか。 設定が上手く作用しないお話だったような気がします。 恋愛面も、特にこれというエピもなく。せいぜい一緒にお弁当屋さんで働いていたぐらい。 双方とも、いつの間にか好きになっていました感がのれなかった原因かと。 瞬の対人恐怖症も、神守の役割を主張する村人も、サラッと出てきてサラッと解決…なんかもっとドキドキする展開が欲しかった。 見どころは生死を分かつ最後の冥界のところぐらい。 yocoさんのイラストは美しかったです。

Posted by ブクログ