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ようこそ実力至上主義の教室へ(11) MF文庫J
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ようこそ実力至上主義の教室へ(11) MF文庫J

衣笠彰梧(著者), トモセシュンサク

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ようこそ実力至上主義の教室へ(11) MF文庫J

814

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2019/05/25
JAN 9784040657394

ようこそ実力至上主義の教室へ(11)

¥814

商品レビュー

4.4

8件のお客様レビュー

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2025/09/13

紛れもなくお気に入りの1冊になった。 前回のレビューで綾小路に目つける動機がみんな似てると言ったが撤回する。 冒頭で明きらかになった坂柳の動機には胸が熱くなり込み上げてくるものがあった。試験始まるまでは平田の男の涙の回以外はやや惰性で読んでいたが終盤の試験は駆け引きがあって久々に...

紛れもなくお気に入りの1冊になった。 前回のレビューで綾小路に目つける動機がみんな似てると言ったが撤回する。 冒頭で明きらかになった坂柳の動機には胸が熱くなり込み上げてくるものがあった。試験始まるまでは平田の男の涙の回以外はやや惰性で読んでいたが終盤の試験は駆け引きがあって久々に没入できた。 特にチェスの緊張感が良かった。坂柳有栖が特に好きになった。以下この巻の軽いネタバレになるが、本巻の坂柳のラストシーンは、綾小路の過去を見ているからこその思いやりある言動だったのであり恋愛的意味では無いはず。このシーンで涙出た。

Posted by ブクログ

2024/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一年生終了。 特別試験、10種対決。 B対Dの対決は、悪どいやり口だけどさすがの龍園という感じで、これからの活躍がより期待できる感じ。 綾小路坂柳バトルの結末はいい落とし所でした。堀北の成長を見ようとし過ぎた、という結末にするのかと思いきや、、、 思いっきり悪役が登場して、2年生編ではどう戦うのやら。学年全体で戦う展開もあるかな? 試験での出番はさらっと終わってたけど、平田の変貌ぶりと、終盤の綾小路と平田の話はとても良かった。2年でも活躍してくれ平田。 ということで、最後に短編集で2年生。変わらず期待しております。

Posted by ブクログ

2024/03/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アニメ視聴後に読了。 前巻に引き続き話としての面白さは申し分ない。 司令塔として坂柳と直接対決するのは展開として熱くも届けることができた。 手段を選ばない龍園クラスと一ノ瀬クラスの戦いは相性の悪さがよく表現されておりこちらも面白かった。椎名ひよりの出番があり、ほんわか雰囲気ながら鋭い洞察力を垣間見せるシーンは印象深い。人気が出るのもわかるなとしみじみ。 本編の関係ないところで恐縮だが、個人的に最も印象的に残ったのは平田と綾小路のやりとり一部始終だ。完全に消沈している平田に単なる励ましを伝えるではなく、話を聞かせてほしいと働きかけたのに加え、平田の考えに隠された甘さをこれ以上ない鋭さを伴った言葉で指摘した綾小路の一連の行動には本当に驚かされた。 どうすればこのような働きかけができるのか。人の心理への深い理解だけでは到底説明できないと感じてしまう。ぱっと見わからなくもない知的能力・身体的能力の高さだけでなく、対人コミュニケーション力と心理理解力もずば抜けていると思わされた一幕だった。 ほんとどうなってんだか。

Posted by ブクログ

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