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緋い空の下で(上) 扶桑社ミステリー
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緋い空の下で(上) 扶桑社ミステリー

マーク・サリヴァン(著者), 霜月桂(訳者)

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緋い空の下で(上) 扶桑社ミステリー

1,078

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 扶桑社
発売年月日 2019/04/27
JAN 9784594081584

緋い空の下で(上)

¥1,078

商品レビュー

4.2

5件のお客様レビュー

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2022/05/17

第二次世界大戦で、イタリアがドイツに占領され、結局連合国軍に解放されたこと。ミラノが空襲にあったこと。などなど知らないことがたくさん書いてあり勉強になった。 「トート機関」というのを初めて知った。アウトバーンを建設した技師トート氏の名をとって「トート機関」。やっぱり読書はいいな。

Posted by ブクログ

2022/01/12

著者の代表的出世作。 山岳部の冗長な記述と思慮の足りない若者の行動にはガッカリさせられるが、それでも面白い。 大戦時の悲惨な虐待や政治的腐敗の記憶が窺える時代小説となっている。 下巻も読む。

Posted by ブクログ

2021/07/24

「読みなよ」と弟に渡されてから長らく放置のあと、読み出してしばらくは停滞。ところが読み進むに連れて引き込まれていき、一気に読了。続きが楽しみ。 ミラノのドゥオモ周辺ローカルだった少年が、イタリアンアルプスでユダヤ人をスイスに逃す仕事を行うようになり、ミラノに戻ったあとはナチスド...

「読みなよ」と弟に渡されてから長らく放置のあと、読み出してしばらくは停滞。ところが読み進むに連れて引き込まれていき、一気に読了。続きが楽しみ。 ミラノのドゥオモ周辺ローカルだった少年が、イタリアンアルプスでユダヤ人をスイスに逃す仕事を行うようになり、ミラノに戻ったあとはナチスドイツ高官の運転手となってスパイなっていく話。これが実話をベースとていることが凄い。

Posted by ブクログ

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