商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日経BP社 |
| 発売年月日 | 2019/03/28 |
| JAN | 9784296102174 |
- 書籍
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検証 平成建築史
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検証 平成建築史
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商品レビュー
4.7
3件のお客様レビュー
ざっと読んだ。内藤さんのいつもらしいまじめで少し気張ったような口調だけど、雑誌調のまとめかただから読みやすい(そのぶん頭に入ってきにくいかも)。 それにしてもこうみると、平成の建築ってすごい前進?変身?だし、 この三十年にできた建物ばかりが、東京の街の印象を作っていると言っても...
ざっと読んだ。内藤さんのいつもらしいまじめで少し気張ったような口調だけど、雑誌調のまとめかただから読みやすい(そのぶん頭に入ってきにくいかも)。 それにしてもこうみると、平成の建築ってすごい前進?変身?だし、 この三十年にできた建物ばかりが、東京の街の印象を作っていると言っても良いなぁと思った。 それは必ずしも悪い意味ではなくて、 森ビルのややもすると破壊的な再開発にも緑があったりマルシェやコミュニティの心が実はあったりと深みもあったりするので(それは平成ならではの地縁かも)、いいのだけど、 まあいえば計画者というか多くはディベロッパーや運営者がどかんと街の印象をつくるようになったという意味で、責任も役割も大きい世の中になった、それこそが平成なのだなぁと思った。 もちろん震災とか五輪とか建築にまつわる事件とかにも事欠かないわけなのだが。 こういうことを、まちや都市や建築家コミュニティから語れる、めずらしい論客だなとも思った。内藤氏のことを。
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内藤廣が平成建築史を語りつくした一冊。 日経アーキテクチュアの取材やアンケートにより他の建築家の意見も随時挿入され、 内藤廣の主観と解説をメインに、様々な角度でバブルのポスト構造主義から令和のミニマリズムへの変遷を徹底解説! 建築好きでなくても間違いなく面白いので是非お読みくださ...
内藤廣が平成建築史を語りつくした一冊。 日経アーキテクチュアの取材やアンケートにより他の建築家の意見も随時挿入され、 内藤廣の主観と解説をメインに、様々な角度でバブルのポスト構造主義から令和のミニマリズムへの変遷を徹底解説! 建築好きでなくても間違いなく面白いので是非お読みください。
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読んでみて、今まで行ったことのある場所が多いことに驚いた。特に仙台のメディアテークは、自分のお気に入りの図書館。出張で仙台に行ったときは、帰京の前に少しでも余裕があったら足を運んでいたから(閉館でも、雪でも)。また行きたくなったし、そんな建物を作れるようになりたいと思った。
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