商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2019/04/19 |
JAN | 9784103524816 |
- 書籍
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ボダ子
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ボダ子
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商品レビュー
3.6
32件のお客様レビュー
イヤミスじゃなくイヤコロ。読んでいて嫌な気分にさせる人生転げ落ち小説。運気上昇していく小説は読んでいて楽しみになりウキウキもするが、やることなす事全て破綻しか待っていない物語、しかも主人公のアホさ加減にゲンナリさせられて気鬱になりそう。読むほどに結末まで読みたくないけど先が知りた...
イヤミスじゃなくイヤコロ。読んでいて嫌な気分にさせる人生転げ落ち小説。運気上昇していく小説は読んでいて楽しみになりウキウキもするが、やることなす事全て破綻しか待っていない物語、しかも主人公のアホさ加減にゲンナリさせられて気鬱になりそう。読むほどに結末まで読みたくないけど先が知りたい無情な欲求に抗えず、しかしページをめくるとやっぱりそれかと項垂れる。 タイトルは目に付くけれど興味をもたせないセンスの無さで、読むたいと言うよりなんじゃこの野暮ったい本は?と手にしてしまった。帯も大層でタイトルと内容もなんだか噛み合わないイラっと感じる一方ジワる。読み始めはつまらないと感じたが、読み出すと一気。やばいわ、これは笑
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読中、読後、とにかく嫌な気持ちになった。タイトルは「ボダ子」だが、内容は「ボダ子」である娘ではなくその父親である60手前のおじさんの一人称の物語。作者の私小説のようだが、どこまでも身勝手で、自己中心的で、見栄、性欲、なんというか全て見るに耐えない生々しさ、悍ましさがあり、それがこ...
読中、読後、とにかく嫌な気持ちになった。タイトルは「ボダ子」だが、内容は「ボダ子」である娘ではなくその父親である60手前のおじさんの一人称の物語。作者の私小説のようだが、どこまでも身勝手で、自己中心的で、見栄、性欲、なんというか全て見るに耐えない生々しさ、悍ましさがあり、それがこの年代の男性の一部のリアルなのかと考えるとゾッとした。
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私小説? 主人公の駄目さに苦笑いしながら読む感じ。 ボーダーについての本で興味を持ったが、ボダ子にはあんまり掘り下げてなくてちょっとがっかり。
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