商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2019/04/05 |
| JAN | 9784087734973 |
- 書籍
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偶然仕掛け人
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偶然仕掛け人
¥2,310
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商品レビュー
3.5
21件のお客様レビュー
人は誰しも自分の運命を“誰かに操られている”と思うことがある。 たび重なる小さな不幸 とんでもない偶然 目の前に次々と現れる障害 「神は乗り越えられる試練しか与えない」とつぶやいても「神よ、なぜこのような仕打ちをなさるのか」と嘆くこともある。 さまざまな目的から人々に“偶然”...
人は誰しも自分の運命を“誰かに操られている”と思うことがある。 たび重なる小さな不幸 とんでもない偶然 目の前に次々と現れる障害 「神は乗り越えられる試練しか与えない」とつぶやいても「神よ、なぜこのような仕打ちをなさるのか」と嘆くこともある。 さまざまな目的から人々に“偶然”を仕掛け結果を導く「偶然仕掛人」たちの活躍を描いた物語。 “人”ともつかないこの人たちは、さまざまな社会現象や心理現象、突破的な出来事をあらかじめ計算して与えられた目的を達成していく。 イスラエルの作家ヨアブ・ブルームは、おそらくいろいろな思いを物語に込めているだろうが、主題はラブ・ストーリー。 読後に爽やかな風を感じることができる。 途中で挫けなくてよかった。
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訳のせいか、スタイルのせいかわからないが読みづらい。 嫌いなテーマではないはずだが、(だからこそかもしれない。もしくは読みづらさのせいか)なぜかハマれなかった。苛立ちすら感じた。 ドラマとかだったら楽しく見られた気はする。
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運命と自由意志。我々は能動的なのか、果たして受動的なのか。偶然あるいは運命と思っていることも誰かの恣意的な企みの一部に過ぎないのでは。SF要素もありつつ、自分が決心し行動する時の感覚に一石を投じられたような不思議な読了感。
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