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メディアは誰のものか 「本と新聞の大学」講義録 集英社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2019/03/15 |
JAN | 9784087210699 |
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メディアは誰のものか
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
安倍政権のメディアへの締め付けは強烈で、これが今回(19年7月)の参議院選挙前の報道番組の少なさに影響し、低投票率に影響したと私は考えている。一色氏は朝日新聞の人。読売に対して好意的に、安倍政権の右傾化をソフトに牽制する効果も果たしている!そういう見方もあるとは驚き。2018年...
安倍政権のメディアへの締め付けは強烈で、これが今回(19年7月)の参議院選挙前の報道番組の少なさに影響し、低投票率に影響したと私は考えている。一色氏は朝日新聞の人。読売に対して好意的に、安倍政権の右傾化をソフトに牽制する効果も果たしている!そういう見方もあるとは驚き。2018年3月2日朝刊の朝日と読売のそれぞれのスクープ記事の比較が象徴的で面白い。森友問題の文書改竄と羽生結弦選手への国民栄誉賞。日本でも新聞が政権へのスタンスを明確にしていくということが一概に反対とは言えないとも感じるが…。選挙前には政治番組が影を潜め、選挙後は、堰を切ったように各党の動きを報じるテレビ番組が多いのは、好奇心的な気持ちを煽るのみで、これが長い目では政治への「高みの見物」的な選挙民の効果を招いているように感じる。これもまた公正公平な報道を求め、電波停止も匂わせる政権の意図の通りといえるだろう。 ジャーナリストの後藤健二さんのISによる殺害のニュースを受けて、安倍は「テロには屈しない」、そしてオバマは「後藤さんは報道を通じ、勇気を持ってシリアの人々の窮状を世界に伝えようとした」とのリスペクトの発言。ここに両国のジャーナリズムに対する姿勢が全て凝縮されているように感じる。
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林香里氏による第6回が知らなかったことばかりで面白かった。他は現状のおさらい。池上彰の回はどうでもいい。 単純に新聞や雑誌、テレビの成り立ちを知らなすぎた。 日本人の多くはメディアとニュースを区別していないというのも面白い。しかし、マイメディアを持っているということはいいこ...
林香里氏による第6回が知らなかったことばかりで面白かった。他は現状のおさらい。池上彰の回はどうでもいい。 単純に新聞や雑誌、テレビの成り立ちを知らなすぎた。 日本人の多くはメディアとニュースを区別していないというのも面白い。しかし、マイメディアを持っているということはいいことなのかな?
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