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メランコリア(下巻) ヤングジャンプC
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メランコリア(下巻) ヤングジャンプC

道満晴明(著者)

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メランコリア(下巻) ヤングジャンプC

660

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2019/03/19
JAN 9784088912417

メランコリア(下巻)

¥660

商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

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2019/08/11

それぞれのストーリーが収束し、一本化したときに、気持ちよくて、美しくて、ぼろっぼろ泣ける稀有な短編集。 漫画好きを自称する全人類に読んでいただきたい。

Posted by ブクログ

2019/06/05

シンプルに表現するなら、とんでもない 道満先生のファンでなきゃ感じ取れない凄さがある、と言い切っちゃっても、他のファンから抗議は来ないと思う 恥ずかしい事に、全ての作品を網羅している訳じゃないんですが、それでも、これまで読んで来た、道満先生の作品で、最も面白かったです これまでは...

シンプルに表現するなら、とんでもない 道満先生のファンでなきゃ感じ取れない凄さがある、と言い切っちゃっても、他のファンから抗議は来ないと思う 恥ずかしい事に、全ての作品を網羅している訳じゃないんですが、それでも、これまで読んで来た、道満先生の作品で、最も面白かったです これまでは、他の漫画読みに、道満先生の作品をお勧めする時は、『ぱらいぞ』だったんですが、これからは、この『メランコリア』にしよう、と思います あくまで、私個人は、ですが、この『メランコリア』は上下巻を一気に読んだ方が、面白さを噛み締められる、と言うか、多少は飲み込めると思います 先程も書きましたけど、ほんと、道満イズムに触れた事がある人間でないと、この良さは感じ取れないかもしれません 残酷な描写がある訳じゃないんですが、生理的にアウトな表現が皆無じゃないんで、道満イズムに毒されてない、幸福な人間が読んじゃうと、理性が崩壊する可能性もあったりなかったり そんな危ない作品を、未読の人間に勧める気か、と怒られそうですが、それを承知でお勧めしたくなるのが、漫画読みであり、道満信者 どんな内容なのか、それを説明するのが難しいのも、この『メランコリア』の魅力です 笑える、泣ける、イライラさせられる、ドキドキさせられる、深く考えさせられる、自分を大事にしたくなる、他人を信用する気持ちが揺らぐ、救いを得た錯覚がある、絶望に引きずり込まれる、綺麗に死にたくなる、みっともなくてもいいから生きていたくなる、と表現しても、やはり、未読の人間には、ピンと来ないんでしょうねぇ この『メランコリア』でしか通用しない表現をしても構わないのであれば、ルーブ・ゴールドバーグ装置的である・・・ぬっ、今、この『メランコリア』のファンから、そのまんまじゃねぇか、とツッコまれた気がする この『メランコリア』が未読で、道満先生の作品を読んだ事が無い人間でも、『外天楼』(石黒正数)、もしくは、『金剛寺さんは面倒臭い』(とよ田みのる)が好きな人なら、ある程度は、面白い、と感じる事が出来るはずだ・・・と信じたい 改めて言うが、道満清明って漫画家は、凄い さすがに、藤田和日郎先生や羽海野チカ先生たちには勝てないにしろ、江口夏実先生や十五夜先生と、同じステージに立てる漫画家だ (上)でのお気に入りは、Flgure.8「Handspinner・・・・・・・・・[ハンドスピナー]」 ざっくり言うと、人は他人を救えないし、起きた事は変えられない、って身も蓋も無く、にべもなく、手の打ちようがない、しょっぱい話 (下)でのお気に入りは、Flgure.15「Oui・・・・・・・・・[応為]」 いつの時代でも、男らの心を支えるのは、攻めた「エロい」であり、いつの時代にも、「エロい」を過剰に取り締まる存在がいやがるってこと この台詞を引用に選んだのは、グッと来たので 読んでない人間からしたら、私が異常者のように感じるだろう、きっと 道満先生のファンにしても、同意かつ共感してくれるのも全員じゃないかも けど、周りはどうであれ、私が、この台詞に、道満先生らしさを感じたのが事実だ 実際にやられたくはないのに、これくらい愛されたい、と思う自分もいる 好きな人の外見だけじゃなく、中身も好きってのは、これくらいやってから言っていい言葉なのかもしれない 「あなたに言われる筋合いはないわ。河瀬くんは、可愛い。どうしても、告白する勇気がないのなら、せめて、好きな人の臓器を手元に置いておくくらい、いいでしょ?」(by生徒会長 上巻 Flgure.9『Internal organs [内臓]』より)

Posted by ブクログ

2019/05/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

複雑に軽やかに円環を成す構成が秀逸。下巻まで通して読んで、始めて全体が見渡せるけれど、まだまだ張り巡らされた伏線を理解し切れていない気がする。裏表紙に書いてあるように、ループして、また上巻から読み直したくなる。

Posted by ブクログ

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