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ご先祖様は吸血鬼 ディアプラス文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新書館 |
発売年月日 | 2019/03/09 |
JAN | 9784403524776 |
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ご先祖様は吸血鬼
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ご先祖様は吸血鬼
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
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▼あらすじ 板前・志波の作る料理に感動し、思わずプロポーズしてしまった健太。 けれどその日から志波の料理以外味がしなくなり……!? 年の差ロマンス♡ *** ストーリーの完全度:普通 トーン:あまあま・ほのぼの エロ度:低い 萌え度:普通 総合評価:★3.5 Ciel先生の表紙とタイトルに惹かれて購入。 初読みの作家さんでしたが、うーん…ちょっと思ってたストーリーと違ったかな(^^;) 文章力は高いと思います。特に作中に出て来る料理の描写が素晴らしく、夜中に読んだ事を後悔したくらい。どの料理も思わずゴクリと生唾を飲んでしまうほど美味しそうに描かれており、その点は大変魅力的に感じました。 また、キャラクターも良かったです。可愛い顔して意外と大食漢な受けや、取っ付きにくそうなイメージとは裏腹に意外と気さくで面倒見が良い攻めなど、CPは好みでした。 挿絵は勿論、大好きなCiel先生なので言わずもがな…です。 じゃあ、何が駄目だったのかと言うと「設定」の一言に尽きます。それも吸血鬼の、です。 申し訳ないのですが、これだけが私のイメージと大きく異なっておりまして…。吸血鬼モノなのに厳密には吸血鬼モノじゃなかったところに少々裏切られた感が…。 期待していた分、吸血鬼の正体は謎の微生物だとか、吸うのは血じゃなくてオーラだとか言われても困惑しかなく…。ご先祖様が遠い昔に交わったのが吸血鬼じゃなくてヒルみたいな巨大な軟体生物っていうのもロマンがないし、何だかなぁ…と(-_-;) 吸血鬼モノだったら割と何でも楽しめる方なんですが、ここまで従来の設定から逸脱してしまうとコレジャナイ感が強くなってしまい、ちょっと吸血鬼モノとしては楽しめないな、と思いました。(※あくまで個人的な意見です) 今回はハマりきれず残念に思いましたが、海野先生の作品は他にもう一冊別のものが手元にあるので、これに懲りず次の作品に期待したいと思います。
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食べることが大好きなのに、突然味が分からなくなる。その原因が自分が吸血鬼の血を引いているからで...。という話。食事中、全力で楽しもうとする健太は見ていて楽しいのに、その食事ができないなんてつらいだろう。そんな中、唯一楽しめる料理を作ることができるのは斯波だけど、最初からかなり謎...
食べることが大好きなのに、突然味が分からなくなる。その原因が自分が吸血鬼の血を引いているからで...。という話。食事中、全力で楽しもうとする健太は見ていて楽しいのに、その食事ができないなんてつらいだろう。そんな中、唯一楽しめる料理を作ることができるのは斯波だけど、最初からかなり謎の人という印象。冗談なのか本気なのかよく分からないから。読み終えた今では、全て本気だった気もする。突拍子もないことを受け入れてしまうのはすごいかも...。と思った。 かみ合っているかちょっと不安になる2人のやりとりも楽しい。2人とも、相手のことを「察する」のが苦手だから、やきもきすることは多かったけど。
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本誌で前半を読んでいたので、あらすじは知ってるからゆっくりじっくり味わい味わい読んでたのに……読み終わっちゃった。流石海野先生、「吸血鬼」と言ってもすごく独創的で面白い。後半の、光露が不足すると『縮む』っていうのもw泣き顔健太君の可愛さったらない……! 食べ物の描写がいちいち美味しそうでたまらない。鮭おにぎり作ってくれるシーンが羨ましくて、ついそこ読んだ日の夕食は焼鮭にしちゃったし。続きでまた吸血鬼ならではの新たなトンデモ体質が発現したりしたら面白いのになぁ❤️続きでないかなぁ❤️あんまり感情が普段動かなそうな志波さんが、健太君といると何かと驚いたり狼狽したりさせられてるのがキュンキュンしますね(*^^*)
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