もののけ、もののけ、杏南が通る 富士見L文庫

河合ゆうみ(著者)

• 販売会社／発売会社: KADOKAWA
• 発売年月日: 2019/03/15
• JAN: 9784040730905

商品レビュー

2024/09/27

祖父が亡くなり、屋敷内の開かずの間を開けると、そこにはもののけ達が居た。杏南は祖父が行っていたもののけの医師を始める。
トラブルだらけの奮闘劇。一生懸命に向き合う杏南に好感が持てる。続編希望の作品。

2021/05/22

木瀬くんがいい味出してる。できればデパートの仕事よりもうちょいおじいちゃんの家での出来事にページを割いてほしかったけど。でも続編が出たら読みたいな

2019/08/07

杏南の適応力がすごすぎる。初めて「もののけ」に会ったはずなのに、驚いていたのは最初だけだったし。まぁ、最初に会った２人がフレンドリーだったことも大きかったと思うけど。お祖父さんのことを知っていて、お祖父さんのことを悼んでくれたことも。
杏南は弱い面を見せるのが苦手。そんな杏南を心配し、手助けしてくれようとする人たち(？)が増えていくのは良かったと思う。今後も個性的なもののけたちと出会っていくのかな。と楽しみになった。