スクールロイヤーにできること

ストップいじめ！ナビスクールロイヤーチーム(編者)

• 販売会社／発売会社: 日本評論社
• 発売年月日: 2019/02/20
• JAN: 9784535563742

商品レビュー

2021/05/13

スクールロイヤーは本書で初めて知ったのだが、学校にも弁護士を配置させることの重要性を理解することができた。

2019/06/23

確かに、大切、学校における中立な法律を順守した目線。

Pⅲ
法を振りかざして義務ばかりを強調したいのではない。

多くの現場の方々と一緒に、
「少ない負担で教育現場に法的視点を導入する方法」
を、検討していきたい。

こんな議論が、スクールロイヤーを真に
現場に役立つ存在にしていくのだと信じる。

P10 スクールロイヤーが効果的かつ適切に
　　活動するために以下の特徴を確保する制度設計が大切

・「学校と言う場」に奉仕する使命を担っていること
・学校から「人権侵害やその恐れを減らす」ことが目的
・「依頼待ち」にならないこと
・一定の独立性を有すること

P16 スクールロイヤーのアドバイス先
・スクールロイヤーの導入を決定する依頼者は自治体
・スクールロイヤーが活動するのは学校現場
・アドバイスの主な相手は校長や教職員

一般の教職員が気軽にスクールロイヤーに
相談できるように制度を市長が広報、周知し、
理解した上で体制構築を工夫しなければならない。

P174 メディア対応・訴訟
↑コレ大切、ゼッタイ！