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君と読む場所 新潮文庫nex
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君と読む場所 新潮文庫nex

三川みり(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2019/03/01
JAN 9784101801490

君と読む場所

¥605

商品レビュー

4

15件のお客様レビュー

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2026/02/04

「お前は、頑張るな」 「なにかあっても、頑張らんで、ええ。  適当なところで、逃げて、ええ。  降参して、ええ」 今の自分の状況がどん底で、そんな時にこの一文。 自分に言われた感じでグッときた。 本には一冊一冊小さな神様が住んでいて、 さらに大きな神様が、どこか遠いところから...

「お前は、頑張るな」 「なにかあっても、頑張らんで、ええ。  適当なところで、逃げて、ええ。  降参して、ええ」 今の自分の状況がどん底で、そんな時にこの一文。 自分に言われた感じでグッときた。 本には一冊一冊小さな神様が住んでいて、 さらに大きな神様が、どこか遠いところから 世界中の本を見つめているのかもしれない。 そして、本は神様が必要だと思うときに生まれて、必要だと思う人の手に届けられる。 素敵な考えだ。 本から学べる事がたくさんあること。 本で繋がってる人たち。 羨ましい環境。

Posted by ブクログ

2025/08/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 「この一冊であなたが笑顔になったら嬉しい。」私がこの本を選んだ理由はこの前に職場体験を行った事があり、主人公も自分と同じ中学3年生であり本が好きという共通点がいくつかあったので、この読書感想文に適していると思ったからです。   主な登場人物は鈴川有希,森田麻友,七曲直です。主人公は鈴川有希、中学3年生で忠実で優しい性格。森田麻友は有希と同じ中学に通う同級生とても繊細で、他人と話すことが苦手な少女。人年生の二学期から不登校気味七曲直は本に埋もれた屋敷に住む老人。本の自動販売機を作り通りがかった人に本を押しつける。有希も犠牲者だが実際は年の離れた「友だち」でもある。有希は職場体験の準備をしていた。有希は図書館に決め、一緒に職場体験するのは森田麻友で隣のクラスの子だが有希は森田のことを知らなかった。職場体験の帰り年の離れた「友だち」である七曲は家にある本を処分するために本の自動販売機を作り本を売っているが見た目と怪しさが忌避の域まで達している。有希は七曲の本をどうにかするため「さがしもの」という本を七曲に送り七曲の心を開いて行く作戦を立てた。  一番心の中に残ったのは、有希が七曲に対して一冊の「さがしもの」の中にある最後の章にこのようにあったいつか機会があったら、あなたの話を聞かせてください。本とあなたの、個人的な交際の話を。」と描かれていた。有希は七曲に出会ってから色々な本と出会ってきた。自分一人では見つけきれなかった本の世界を、有希は七曲に本の世界を教えてもらっていたことに気付いた。私はこの場面で本が周りの人を巻き込んで仲良くなっていくことがとても印象に残りました。  新しく知ったことは図書館には本を保管できる場所に限りがあり、今もなお新しい本が図書館に入っていること。そして、図書館にも蔵書できる数にも限界があるということ、本を保存する場所などの問題があることを考えると本を選んでから寄贈したほうが良いと思います。また、今電子図書館というものが出始めているのだが、七曲が言ったようにデジタルの本は100年以上保存できていないこと、そして何より本にしか得られない感情というものがあると思います。このとを考えると紙で書いた本をできるだけ残したほうが良いのだと思います。 印象に残った場面は、この物語は三上延さんの「ビブリア古書堂の事件手帖」という本に出てくる篠川栞子というとても本が好きなビブリア古書堂の店主がいるのだが七曲によく似ている。特にこの2つの本は本を本で語るように周りの人が本を好きという事が同じだと思いました。  私は、小学生の頃から本を多く読んでいましたがこの本を読んで本が千年たっても読まれる事があるのだと知りました。なぜなら、本は紙で書かれ文字だけで人の心情や行動を読み取ることができるので感情が入りやすく物語に入りやすい事が本が多くの人に読み継がれる理由だと思うからです。そこで今ある本が100年後にも読み継がれそうな本をいくつか紹介します。一つ目は、太宰治の「走れメロス」です。この本は国語の教科書にもよく出てくる太宰治の代表作です。なぜなら、読み継がれる本には有名な著者の本が多くあるのでその中の一人太宰治の「走れメロス」が100年後にも読み継がれると思ったからです。二つ目は、夏目漱石の「こころ」です。この本は夏目漱石後期の本でこの本も読み継がれている有名な本です。  最後に、もし自分が有希のように職場体験で図書館を選んだとしたら、僕は図書館の中で楽しく黙々と作業や本を読むと思います。なぜなら、自分は本がとても好きなので森田さんや図書館の人と仲良くなれるのかもしれません。もしかしたらその中で新たな発見があるのかもしれないです。そして、今は子供や大人までが本という存在から離れてしまっているというニュースを聞いてこれからの学校の図書館や公共の図書館のあり方が大きく変わっていくのかもしれません。そのためには、多くの本を読み、多くの知識を持ってその知識を活用していきたいと思います。

Posted by ブクログ

2024/10/26

本好きな人だけがでてくる。 本を大切にしたい思いを、どうやってカタチにしていくのか、伝えていくのか、もどかしいけどおもしろい。 私も共感するってことは同じくらい本が好きなんだと思う。

Posted by ブクログ