幸運が舞い込む部屋探しの秘密 奇跡の不動産屋が教える

鈴木誠(著者)

• 販売会社／発売会社: 朝日新聞出版
• 発売年月日: 2019/02/20
• JAN: 9784023317635

商品レビュー

2024/10/25

7月に引越した部屋が色々ダメで耐えきれず、次の部屋を探す時にこの本を読みました。この本にあった「日当たりにこだわること」「妥協しないこと」「人を呼べる部屋かどうか」を念頭に部屋探しをして、ずっと良い今の部屋に引越すことができました！

星を1つ減らしたのは、この本では「内見重視」と書いてあるけれど、都内では内見すら叶わなかったからです…探した時期は5月と8月、希望した地域は練馬区と武蔵野市と三鷹市です。不動産情報サイト経由だからかもですが、現地で内見できたのは15件中2件だけ。内見希望出したらもう契約手続き中なんてザラでした。実は最初に引越した部屋も、居住中で内見できずに引越したので、内見できてたら選ばなかったかも…内見できればもちろん色々わかるけど、それが叶わない地域や時期や都合もあるよね、というので星減らしました。

ちなみに今の部屋はオンライン内見で決めましたが、不動産屋さんが正直だったので、ユーザー目線で物件ごとに「害虫駆除3万円はナシですね」「柱が出てるから家具置きづらいかも」とコメントしてくれてありがたかったです。結局はそういう不動産屋さんに出会えるかが肝なのかも。

2024/02/23

2024.02.23
引越そうかと思ったので、読んでみた。

正直不動産のモデルとなった？不動産屋さんの著書。
囮物件など不動産屋には疑心暗鬼で行くことが多い。そんな不動産業界を正直な対応をして変えていこうとされている方。

以下印象に残ったこと。
・歪な形の部屋はよくない。
・どこに住むか、住所は意外と暮らしに影響する。
・一人暮らしは自立につながる
・仲介手数料無料の罠。
・物件を探す時期はいつでもいい。
・日当たりはこだわれ
・通勤電車の乗り換えは1回まで
・すりガラスはng→たしかに！！！

2023/12/20

考え方がまさに私が理想としている不動産屋さんでした。こんな方に紹介して頂けたら安心して部屋探しをお願いできそうです。
現状は狐と狸の化かしあい…食うか食われるか…です（笑）
この本はとても学びや気づきの多い内容でした。万人に読む価値があると思います