商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2019/02/16 |
JAN | 9784003122013 |
- 書籍
- 文庫
吉野弘詩集
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吉野弘詩集
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商品レビュー
4.7
5件のお客様レビュー
まとまった詩集を最後まで読むのはおそらく初めて。言葉の純度が高い。心に刺さる詩、共感する詩、内に灯が灯る詩。言葉はこんなにも豊かに様々な心情を、情景を伝えられるのだな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
詩集2冊目です。 烏滸がましくて、評価は、できません。 吉野さんの詩は、これも詩なんですね、と散文というような作品も多いようです。 谷川俊太郎さんが、吉野さんの詩は散文に根を下ろしていると解説されていました。その解説が、わからないですが。掌編小説の範疇ではないようです。 そして、ごく普通の日常の一コマを、切り取っていられるところが、読者が多く共感を呼ぶのですね。 そして、あまりに日常的な事が題材とされているものは日記のようにも思える。 サラリーマン時代の出来事の作品が何作かあるのですが、『消息』に含まれているものは、息苦しさは、理解するのですが、作家さんが身を斬って作る感じが読み辛い。 遠野物語の111番を勘違いしてた話が出てくるのですが、私も全く同じ勘違いをしてました。何か嬉しい。 「夕焼け」が、有名な作品とのことです。 何回か読んでみました。情景を描くことができます。ですが、そこから、自分がどういう感情をどちらの側で持てばよいのかまだ掴めないんですよね。 やれやれ、不甲斐ないです。
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実は小学生の頃に吉野弘も大好きで、確か中でもものすごくもうたまらなく好きで、ノートとかに書き写していたような詩があったはずで、一二行読めば絶対にわかるはず…と思って読み進めたけど見つからなかった。あれはなんだったのか。
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