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炯眼に候
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炯眼に候

木下昌輝(著者)

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炯眼に候

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2019/02/14
JAN 9784163909684

炯眼に候

¥1,870

商品レビュー

4.1

19件のお客様レビュー

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2022/06/04

信長の周囲の人のお話から信長を語る連作短編集。 やっぱり木下昌輝はすごいや。歴史小説はあんまり興味のなかった私ですら確かにこの辺謎だわーって思ってたことを、こんなことあったかも!って思わせるし、読みやすいし登場人物達が生き生きしてるし。 最後の話で綺麗にまとまって落ち着いた先も凄...

信長の周囲の人のお話から信長を語る連作短編集。 やっぱり木下昌輝はすごいや。歴史小説はあんまり興味のなかった私ですら確かにこの辺謎だわーって思ってたことを、こんなことあったかも!って思わせるし、読みやすいし登場人物達が生き生きしてるし。 最後の話で綺麗にまとまって落ち着いた先も凄かった。 解説の天野さんも書かれてるけど、手垢の着いた信長をここまですごい。 信長かっこいいです。 しかしこの信長ですら明智の謀反は読めなかったのね…この信長なら察知してそうな感じすらしてしまう笑

Posted by ブクログ

2021/12/29

2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だったわけではありません。 2021年12月29日作成

Posted by ブクログ

2020/01/17

史書の記述をもとに独自の解釈で織田信長を描いた連作短編集。彼が登場する場面は少ないが、恐ろしいまでに先を見通す存在感がすごい。 戦国時代に関しては高校の歴史で習ったくらいの知識しかないが、それでも十分面白かった。 毛利水軍を迎え撃つ鉄船の話「鉄船」、明智光秀視点で長篠の戦いを描い...

史書の記述をもとに独自の解釈で織田信長を描いた連作短編集。彼が登場する場面は少ないが、恐ろしいまでに先を見通す存在感がすごい。 戦国時代に関しては高校の歴史で習ったくらいの知識しかないが、それでも十分面白かった。 毛利水軍を迎え撃つ鉄船の話「鉄船」、明智光秀視点で長篠の戦いを描いた「鉄砲」、そしてラストの本能寺の変「首級」がベスト。

Posted by ブクログ

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