商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 誠文堂新光社 |
| 発売年月日 | 2019/02/04 |
| JAN | 9784416518755 |
- 書籍
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「性格」のカラクリ
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「性格」のカラクリ
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商品レビュー
3.9
9件のお客様レビュー
前半は面白い、自分で自分の性格や限界を決めていませんか的な内容。 後半は、少し陰謀論めいているが、そうなのかもなと思わせる内容。
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表紙の下手絵は堀道広。ゆるゆるな感じで、内容も空白たっぷり。しかし、その当たり障りなさそうな大衆向けの装いをしながら、容赦なく苫米地氏が本質を射抜く論理展開をしていくのが本書の魅力。難しい言説を例示しながら理解に落としていくアプローチではなく、最初から平易な言葉遣いでの接近戦だ。...
表紙の下手絵は堀道広。ゆるゆるな感じで、内容も空白たっぷり。しかし、その当たり障りなさそうな大衆向けの装いをしながら、容赦なく苫米地氏が本質を射抜く論理展開をしていくのが本書の魅力。難しい言説を例示しながら理解に落としていくアプローチではなく、最初から平易な言葉遣いでの接近戦だ。 性格は存在しない。もしかしたらあなたは自分は明るいとか暗いとか、楽観的だとか自他に言ったり言われたりするのかも知れない。しかし、それは脳が後天的に獲得した「認識のパターン」に基づく「思考や選択、行動の傾向」に過ぎず、著者は、それを「ブリーフシステム」と呼ぶ。 信念システム、マインドセットみたいな語感で捉えても良いと思う。「お金が大事」「女性は弱い」「不運は自己責任」「見知らぬ他人との会話にも気を遣おう」というような個人がもつ固定的な考えは、その人の信念だ。それをもとに「自分はどういう人間なのか」「人前でどのようにふるまうか」という無意識の行動を決めるシステムが、性格と言われるものだ。 「私たちが今、見ている世界は、過去の記憶によって成り立っている」。脳幹の基底部には「RAS」(毛様体賦活系)という優れたフィルターシステムがあり、重要だと判断した情報以外は遮断している。 そして何と言っても本書はコーチング本なので、ではそれをどう前向きに変えていくか。ノウハウが紹介される。一例を挙げると、失敗したり自信を失ったり悲観的になったりしたときには、とにかく「自分らしくない。自分はもっとできるんだから」と自分に話しかけるのを習慣にしようと。 ポジティブな自己対話を続けていると、自己評価も高くなる。自己評価が低いと、いいアイデアがスコトーマ(=盲点)に隠れて見えなくなる。自己評価を高めれば、ホメオスタシスの作用で、物事が前向きにうまく回りだす。 何だか並行して読んでいたプラセボの効果を示す本と結論が一緒だ。今年の本との出会いは、どうも私に「前向きさ」を意識させるものが多い。捻じ曲がりながらも、前は向いているつもりだが。
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- ネタバレ
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ただのメモだけど.... 何度も読んでる大好きな本 ・"生まれながらの性格"や"心"は存在しない ・性格は脳が後天的に獲得した「思考や選択、行動の傾向」にすぎない ・人は他者との関係性によってのみ、自分を規定することができる(自分は「空(クウ)」でしかない=諸行無常) ・世の中に「良い」「悪い」を判断する絶対的、客観的な基準は存在しない ・時間は未来から過去へ流れている=「イヤな性格」はむしろ未来から考えると必要なもの ・失敗した時は「自分らしくない!」うまく行った時は「自分らしい!」「当然だ!」 ・ポジティブな自己対話は、エフィカシーも高めてくれる ☆ポジティブな自己対話を続けていると、自己評面も高くなる。 ☆自己評価が低いと、いいアイデアがスコトーマ(盲点)に隠れて見えなくなっている。 ☆自己評価を高めれば、ホメオスタンスの作用で、物事が前向きにうまく回りだす。 ・ネガティブな「外部の言葉」には、耳を貸さない ☆同じことを繰り返し聞かされていると、自己イメージが上書きされてしまう。 ☆他者からの言葉は過去のあなたの評価でしなかく、まったく意味はない。 ☆他者からのネガティブな言葉に影響されないために、夢を安易に周囲に話さないこと。 ・「自分がワクワクできること」が、ゴール設定の基本 ☆ゴール設定に際しては本音を隠さないようにする。 ☆他人の幸せを自分の幸せとして感じることができるのは、前頭前野が発達した人間だけ。 ・人間の脳には、「他人の幸せ」を「自分の幸せ」とする仕組みがある ☆利他的な行動により、ドーパミンが脳内に放出され、快感を覚える。 ☆人はミラーニューロンにより、他人の喜ぶ姿を見て自分も喜ぶことができる。 ☆前頭前野眼窩内側部には、他人のために自己犠性を払うことで幸せを感じる機能が備わっている。 ・「ゴールに向かって進む自分」をイメージすることで、道筋が見えてくる ☆できるだけリアルなイメージを繰り返し思い浮かべよう。 ☆脳は、臨場感が高い仮想的世界を「現実」として理解する。 ☆ホメオスタシスが働き、理想の世界に近づく、道筋が見えてくる ・「優柔不断」「自己主張しない」は、むしろ美徳 ☆「優柔不断」であることは、抽象度が高い証、成熟の証。 ☆「自己主張しない」「引っ込み思案」は、利他的であり、人間の美徳である。 ☆日本語は「私」を前面に押し出さなくても成り立つようにできている。 ◯自分の人生の手綱は決して他人に渡さず、しっかりと自分でコントロールしながらも、利他の精神を失わない。 それが、この社会を強く優しく生き抜いていくうえで、もっとも大切なことではないでしょうか。
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