商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2019/02/18 |
JAN | 9784309027845 |
- 書籍
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ぼくはきっとやさしい
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ぼくはきっとやさしい
¥1,540
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商品レビュー
3.2
15件のお客様レビュー
女性とは解せぬ生き物ながら、主人公の視点というフィルターをかけて見ると、なおのこと難解に見える。きっと「フィネガンズ・ウェイク」を読解するより難しい。 主人公の感覚も一般的なものから乖離しているので、彼の辿る結末はそうなって仕方ないと思え、同情するとともに失笑してしまう。
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「1R1分34秒」で第160回芥川賞を受賞した町屋良平さんの2017年初出作品。 受賞作品は未読で町屋さんの作品を読むのは本作が初めて。 無気力系男子・岳文が主人公。 無気力なのに恋に落ちるのは一瞬。 同級生の冬実、インド旅行で出逢ったセリナ、弟の彼女の心佳。 デート中の...
「1R1分34秒」で第160回芥川賞を受賞した町屋良平さんの2017年初出作品。 受賞作品は未読で町屋さんの作品を読むのは本作が初めて。 無気力系男子・岳文が主人公。 無気力なのに恋に落ちるのは一瞬。 同級生の冬実、インド旅行で出逢ったセリナ、弟の彼女の心佳。 デート中の会話も意味不明だし恋愛ベタなのに、好きになると周りが見えなくなって猪突猛進、無謀な恋を繰り返す岳文だが、なんとなく憎めない。 親友の照雪、弟の海斗、母親、登場人物達もみんな淡々とした人達ばかり。 独特な空気感の中で描かれた恋愛小説。 好みは分かれそう。
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半日ぐらいで一気に読んだ。 理解は及んでないと思うし、感想らしい感想もないけど、いい感じの読書時間だったと思う。 たぶん、3冊目の町屋さん
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