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原節子の真実 新潮文庫
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原節子の真実 新潮文庫

石井妙子(著者)

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原節子の真実 新潮文庫

825円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2019/01/29
JAN 9784101372525

原節子の真実

¥825

商品レビュー

4.2

7件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 原節子
  • 伝説の女優
  • 戦前戦後の激動
  • 銀幕の神秘
  • 引退の真相
  • 丹念な取材の評伝
  • 内面の葛藤
  • 孤独な隠棲
  • 映画未経験者向け
  • 人生の強い意志

彼女の人生は、若くして女優として華やかな舞台に立ちながらも、42歳で静かに引退し、半世紀もの間、表舞台から姿を消したという神秘に包まれています。多くの人が知る原節子の伝説的な存在は、実は徹底した隠棲によって支えられていたのです。丹念な取材を通じて、彼女の女優人生や人柄が描かれ、流されることなく自らの意志で生き抜いた姿が浮き彫りにされます。引退後の孤独な生活や義兄との関係についても触れられ、強い意志を持ちながらも、内面には複雑な感情があったことが伺えます。映画を観たことがない読者でも、彼女の生き様に引き込まれる魅力が詰まったノンフィクションです。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2020/11/30

哀しい大女優の真実…。

湘南エリアに住む者達にとって、「原節子って鎌倉の〇〇の辺りに住んでるんだってさ…」という噂話は、「誰とも会わない」という話と共に必ず一度は聞く話なんですが、、、 それにしても、これ程の苦難の女優人生だったとは…、全く知りませんでした。 「世間の噂」と云うものの浅薄さや、プ...

湘南エリアに住む者達にとって、「原節子って鎌倉の〇〇の辺りに住んでるんだってさ…」という噂話は、「誰とも会わない」という話と共に必ず一度は聞く話なんですが、、、 それにしても、これ程の苦難の女優人生だったとは…、全く知りませんでした。 「世間の噂」と云うものの浅薄さや、プライベートもお構い無しに土足で踏み込んでくるメディアの、今も変わらぬ無神経さを、つくづく痛感しました。 数年前にお亡くなりになったことは存じていましたが、最後まで健やかで聡明なままで過ごされた事を知り、胸を撫で下ろす思いがしました。 それにしても〇さんの「原さんから数珠を貰った…」って話は、全くのデマだったんですね。あの交通事故の直後だったから、今まで信じていました…ww。

左衛門佐

2026/04/22

著者が語る「原節子の真実」 石井妙子 https://www.youtube.com/watch?v=KY3a3okPk8Q を聞いてから読んだ。 ものすごく面白い本だった。 著者曰く、 「原節子とはなんだったかと聞かれたら私は迷わず日本と答えたい。」 「原節子は時代を背負わされ...

著者が語る「原節子の真実」 石井妙子 https://www.youtube.com/watch?v=KY3a3okPk8Q を聞いてから読んだ。 ものすごく面白い本だった。 著者曰く、 「原節子とはなんだったかと聞かれたら私は迷わず日本と答えたい。」 「原節子は時代を背負わされた存在である。これほど激動の歴史と重なる生涯を送った者は稀だろう。関東大震災・昭和恐慌・満州事変・日中戦争・三国同盟・太平洋戦争・廃墟からの復興・そして高度経済成長の最中に姿を消した。」 「彼女らしい95年の人生だった。」 つまり原節子の生涯の記述を通じて、戦前から戦後の文化史を見通す本でもある。 デビュー当時、映画女優は賤しい職業と看做されていたとか、時代のギャップも。 そして、義兄の熊谷久虎とか、清島長利という人物とか、濃い人物たち。 この作者は徹頭徹尾、原節子自身の発言に基づいて、小津安二郎との恋を否定する。 原節子伝説の解体であるとともに、小津安二郎神話の神話崩しでもあるのだ。 読後に残るのは、会田昌江という女性の、生真面目なところと、きっぷのよさというのか、とにかくますます好きになった。 @ その存在感と去り際、そして長き沈黙ゆえに、彼女の生涯は数多の神話に覆われてきた。真偽の定まらぬままに――埋もれた肉声を丹念に掘り起こし、ドイツや九州に痕跡を辿って浮かび上がったのは、若くして背負った「国民的女優」の名に激しく葛藤する姿だった。伝説を生きた女優の真実を鮮やかに甦らせた、決定版の本格評伝。 まえがき 原節子と会田昌江 第一章  寡黙な少女 第二章  義兄・熊谷久虎 第三章  運命との出会い 第四章  生意気な大根女優 第五章  秘められた恋 第六章  空白の一年 第七章  屈辱 第八章  孤独なライオン 第九章  求めるもの、求められるもの 第十章  「もっといやな運命よ、きなさい」 第十一章  生きた証を 第十二章  それぞれの終焉 第十三章  つくられる神話 あとがき 会田昌江と原節子 文庫版あとがき 主要参考文献 手帖抄 原節子 解説 ヤマザキマリ

Posted by ブクログ

2022/01/16

まず小津安二郎に対する冷めたコメントに驚いた。確かに出演は六作、主演は三作であり短くはない彼女のキャリアの中で特別視するほどの監督ではなかったのかもしれない。 また、彼女の引退への道筋がよくわかった。色々な要素があり、古い話しでもあり、何が真実かは言えない話しだが、当書に書かれて...

まず小津安二郎に対する冷めたコメントに驚いた。確かに出演は六作、主演は三作であり短くはない彼女のキャリアの中で特別視するほどの監督ではなかったのかもしれない。 また、彼女の引退への道筋がよくわかった。色々な要素があり、古い話しでもあり、何が真実かは言えない話しだが、当書に書かれている内容が決定版であるように思えた。 義兄との関係は謎。 そして思っていた以上に彼女の半生に影を感じた。

Posted by ブクログ

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