商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2019/01/22 |
JAN | 9784334912611 |
- 書籍
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殺人鬼がもう一人
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殺人鬼がもう一人
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商品レビュー
3.5
50件のお客様レビュー
辛夷ケ丘市での短編集。登場するのは悪徳警察官と結構クズな住民たち。前半と後半ではテイストが変わる。クセの強い曲者たちのブラックな結末。楽しめた。
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「ゴブリンシャークの目」「丘の上の死神」「黒い袖」 「きれいごとじゃない 」「葬儀の裏で」「殺人鬼がもう一人」 6話収録の連作短編集。 表紙に描かれている高身長の砂井三琴と相方で小柄・小太りの田中盛、このコンビが中心となって物語は展開する。 20年程前の連続殺人事件以来、事件...
「ゴブリンシャークの目」「丘の上の死神」「黒い袖」 「きれいごとじゃない 」「葬儀の裏で」「殺人鬼がもう一人」 6話収録の連作短編集。 表紙に描かれている高身長の砂井三琴と相方で小柄・小太りの田中盛、このコンビが中心となって物語は展開する。 20年程前の連続殺人事件以来、事件らしい事件もない、のどかな町・辛夷ケ丘(こぶしがおか)だが次々と大事件が起こる。 タイトルや内容はおぞましいが文章がコミカルな事もあり深刻な空気感は全くない。 共感出来る登場人物が一人もいないし全員、癖が強すぎ。 読後感も悪いがきっとそれが正解!
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同じ街で起こる事件の数々をいろんな人の視点でとか、主要な登場人物誰も素直に好きと言えない人たちなのとかすごく好みだった!聖人みたいな人がいないのがいいな。この作者の本初めて読んだけど、文も読みやすくて人におすすめしやすい。 生活保安課の2人の背景をもう少し詳しくとか(最後の話で特...
同じ街で起こる事件の数々をいろんな人の視点でとか、主要な登場人物誰も素直に好きと言えない人たちなのとかすごく好みだった!聖人みたいな人がいないのがいいな。この作者の本初めて読んだけど、文も読みやすくて人におすすめしやすい。 生活保安課の2人の背景をもう少し詳しくとか(最後の話で特に)思っちゃったな。でも1話完結という構成上仕方ないしボリューム的にもそれが良いのかも。
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