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ニムロッド
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2019/01/30 |
| JAN | 9784065143476 |
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ニムロッド
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ニムロッド
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商品レビュー
3.3
152件のお客様レビュー
価値の崩壊、というか、価値の平坦化というか。 欲望の行きつく先の虚無、というか。 不完全さへの憧れ、生きていく意味。 完全に近づいた人間は、不完全さを求めるのか。 読みにくかったし、読んでいてしんどかった。 イヤな話だった。 読後、じわじわと色々なことを思う。 中本哲史の凡庸さ...
価値の崩壊、というか、価値の平坦化というか。 欲望の行きつく先の虚無、というか。 不完全さへの憧れ、生きていく意味。 完全に近づいた人間は、不完全さを求めるのか。 読みにくかったし、読んでいてしんどかった。 イヤな話だった。 読後、じわじわと色々なことを思う。 中本哲史の凡庸さ、滑稽さ。 ビットコインとバベルの塔と。 突き詰めても幸せになれない、というか、人間の幸せとは何だろう、とか。 田久保紀子と荷室仁の目には、中本はどのような存在に映っていたのか、とか。 結局、面白い作品だったのだと思う。 好きではないけれど。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あまりよく話の意味がわからなかった。 主人公は仮想通貨の発掘を仕事でしている。 ニムロッドというのは元同僚の荷室って男で、小説家を目指してるけど挫折。 でも主人公に小説家を書いておくってくる。 主人公の恋人は、バツイチで 染色体異常が分かって堕ろした経験あり。 結局、ニムロッドと恋人が自殺をほのめかす。 連絡取れなくなっておわり。 自殺したのかは不明
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よく分からないまま読み続け、よく分からないまま読み終わった。この作品で作者は何を訴え、何を描きたかったのだろうか。「現実世界の行く着く先は仮想世界」とでも言いたいのか。だから仮想通貨「ビットコイン」の話を最初に持ってきたのか。或いは「現実世界の逃げ場所としての仮想世界」の話を描き...
よく分からないまま読み続け、よく分からないまま読み終わった。この作品で作者は何を訴え、何を描きたかったのだろうか。「現実世界の行く着く先は仮想世界」とでも言いたいのか。だから仮想通貨「ビットコイン」の話を最初に持ってきたのか。或いは「現実世界の逃げ場所としての仮想世界」の話を描きたかったのか。「駄目な飛行機コレクション」や「人間の王が造る高い塔」の話はまさしく「ニムロッド」の逃げであり、その話を読む「中本哲史」や「田久保紀子」も同じだろうと思う。また「田久保紀子」の普通の人間が営む普通の日常から降りるという言葉も、結婚するなら「田久保紀子のような女性」と思う主人公「中本哲史」の考え方も仮想世界への逃避ではないだろうか。 何はともあれ、作者の意図も考え方も、凡人の私にはよく分からない。が、他の読者がどう感じたのかは、ちょっと知りたいと思った。
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