商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2018/12/20 |
JAN | 9784150313555 |
- 書籍
- 文庫
天冥の標 Ⅹ(PART1)
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天冥の標 Ⅹ(PART1)
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商品レビュー
4.5
21件のお客様レビュー
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完結篇が始まった……大スケールの宇宙戦争は想像が追い付かないです。 二惑星天体連合軍艦隊(2PA)とエンルエンラの戦闘凄かった(「煙羅煙羅」って変換出てきたけどこれ煙々羅なのかぁ妖怪の。地獄の業火説あるので硫黄の竜なのかも??)。 エンルエンラやらが属してるおとめ座超銀河団諸族。おとめ座超銀河団ならこういうのも居そう、というリアリティがあって良いです。 セレスが太陽系を離れてからの300年間、太陽系では何が起こってたかの「第三章 黄昏の眠り」。そんな……息子ジョージのことを思うと父ブレイド・ヴァンディ切ない。 ヨーゼンハイムがルッツだったなんて…いやフルネーム出てたと思うけど覚えられない。槍と籠どっちの人かなぁ? コルホーネンさん一人で追いかけてきたのか人類を……こっちのAIベッチーはむちゃくちゃ干渉してくるというか、むしろ「我々が連れて行く!」みたいな感じでこれもいいな。 ……と思ったら巻ラストでついにノルルスカイン自身が参戦。ミスチフを取り戻すためか。アツい! ミスン族のリリー、母星女王を超越し始めててここもびっくり。 ミスチフというかオムニフロラの目的もなんだって…!?という感じでした。今まで滅ぼしてきた他の種族は、人類みたいな殖え方してなかったってことなのか?初めてこれやるってことは。。
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2PA副司令のコルホーネンにより太陽系人類と救世群との戦い、シグナレスウォー以降の太陽系人類の歴史が語られる。 カルミアンはMMS人を自覚し、様々な人種、生命体がダダーのノルルスカインを通して接触する。 物語としては進んでいないが、読者にとっては怒涛の展開。 だんだんと真の敵が見えてきて、ヒトとは何かという根源的な問いが全体を取り巻く。 後少しで完結するとなると寂しさもあるけど、どういう結末を迎えるのか楽しみでもある。
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いよいよ最終巻の三冊。セレスが旅立った後の地球の、そして太陽系の状況が明らかになる。そしてセレスも目的地に到達しようとしてるのだが、そこでも大変な状況になっている。 評価は三冊読み終えてから。
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