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佐藤佐太郎 「写生」を超え「不在なるもの」をとらえるまなざし コレクション日本歌人選071
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佐藤佐太郎 「写生」を超え「不在なるもの」をとらえるまなざし コレクション日本歌人選071

大辻隆弘(著者)

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佐藤佐太郎 「写生」を超え「不在なるもの」をとらえるまなざし コレクション日本歌人選071

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 笠間書院
発売年月日 2018/12/14
JAN 9784305709110

佐藤佐太郎

¥1,430

商品レビュー

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2020/04/18

選者は誰か、明記されていないが、大辻隆弘の鑑賞とともに佐藤佐太郎の歌を50首よみました。鑑賞、解説はめっぽう興味深く、浮遊する「は」や虚辞「あるときは」など、佐太郎の『短歌とは情報伝達の器ではなく「瞬間の心」を表現する詩なのだ』と。解説は上々、不在なるものへのまなざし、純粋短歌。...

選者は誰か、明記されていないが、大辻隆弘の鑑賞とともに佐藤佐太郎の歌を50首よみました。鑑賞、解説はめっぽう興味深く、浮遊する「は」や虚辞「あるときは」など、佐太郎の『短歌とは情報伝達の器ではなく「瞬間の心」を表現する詩なのだ』と。解説は上々、不在なるものへのまなざし、純粋短歌。このシリーズははじめて手にします。 とほどほ(遠々)という言葉は、漢字にしたらわかりますが、普段使わないし、意訳は曲者です。 私の選んだ一句、「珈琲を活力としてのむときに寂しく匙の鳴る音を聞く」

Posted by ブクログ

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