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国家と教養 新潮新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2018/12/15 |
| JAN | 9784106107931 |
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国家と教養
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国家と教養
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商品レビュー
3.9
47件のお客様レビュー
米国の教養市民層の話も欲しい ドイツは何か美しい原理や原則に陶酔すると、バランス感覚を失い、突っ走ってしまう。対して英国は時として狡猾だが、特定の原則や主義に従うことに本能的に危うさを感じ、バランス感覚に従って行動する。こんな感じで両国の教養市民層の違いをざっくりと説明するくだ...
米国の教養市民層の話も欲しい ドイツは何か美しい原理や原則に陶酔すると、バランス感覚を失い、突っ走ってしまう。対して英国は時として狡猾だが、特定の原則や主義に従うことに本能的に危うさを感じ、バランス感覚に従って行動する。こんな感じで両国の教養市民層の違いをざっくりと説明するくだりは面白かった。若干物足らなかったのが米国に関する掘り下げだ。教養主義とは対極にある功利主義の国と指摘するが、かの国に教養市民層が皆無であるわけではないので、それを説明するような1章を設けて欲しかった。現代であれば、学費が巨額で金持ちの子どもしか入れない大学の在り方が米国社会にどんな影響をもたらすのか近未来の予想も読みたかった。
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日本やドイツがなぜ無謀な世界大戦に挑んだかなどを考えて、戦後以降の日本人の教養のなさに警鐘を鳴らしている。教養と一口に言っても、西洋的な教養も大切だが、惻隠などの日本的な情緒を身につけることこそが大切だ。明治や大正の日本人がどうあったかを考えて、現代に生きる我々がどう教養を身に...
日本やドイツがなぜ無謀な世界大戦に挑んだかなどを考えて、戦後以降の日本人の教養のなさに警鐘を鳴らしている。教養と一口に言っても、西洋的な教養も大切だが、惻隠などの日本的な情緒を身につけることこそが大切だ。明治や大正の日本人がどうあったかを考えて、現代に生きる我々がどう教養を身につけるべきか考えさせられた。少々疑問に思うところもあったが
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数学者であり世界各国のいわゆるエリート層ともかかわりの深い著者が「教養」の歴史を紐解きながら各時代の社会の中でどのような役割を演じていたか、もしくは演じられなかったかを解説し、それを元に現代社会への警鐘を鳴らしている。 内容は良いと思うが、著者の国際社会への見方は少々偏りがあり...
数学者であり世界各国のいわゆるエリート層ともかかわりの深い著者が「教養」の歴史を紐解きながら各時代の社会の中でどのような役割を演じていたか、もしくは演じられなかったかを解説し、それを元に現代社会への警鐘を鳴らしている。 内容は良いと思うが、著者の国際社会への見方は少々偏りがありその部分は話半分に聞くべきかなと思った。 特に事実認識と意見が混在しているときがあり、他に見方があるかもしれないのに断定的なのがちょっとなと思った。 とはいえ、その部分に目をつぶれば数学者ならではの雑学やスベッても気にしないユーモア(笑)もあり、楽しめる部分も多かった。 教養に関しては知識、情緒、形(徳目)を実生活に活かすべしというのがあり、それは同意である。 所謂、論語読みの論語知らずという奴だ。 あとはやはり読書は大事なようである。
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