商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2018/12/14 |
JAN | 9784086197397 |
- コミック
- 集英社
SKET DANCE(文庫版)(13)
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SKET DANCE(文庫版)(13)
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商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
随分と、間が開いてしまった 篠原先生が読んでいる訳はないんだが、それでも、申し訳ないって気分になる しかし、言い訳ではないが、言いたい この『SKET DANCE』と篠原先生のファンなら共感してくれると思いたいんだが、この巻から、話が一気に面白くなっていると言うか、質が上がってい...
随分と、間が開いてしまった 篠原先生が読んでいる訳はないんだが、それでも、申し訳ないって気分になる しかし、言い訳ではないが、言いたい この『SKET DANCE』と篠原先生のファンなら共感してくれると思いたいんだが、この巻から、話が一気に面白くなっていると言うか、質が上がっているように感じた この(13)は、グッと来る回が多すぎて、三つに絞り込む、それが感想を書くのに時間が必要だった、二番目の理由だ 一番目の理由は、(14)で書こうと思う。まぁ、察せる人もいるだろうけど 第222話「Stoic Student Teacher(後編)」 学園ドラマ系の漫画であり、一位争いが出来るだけの実力がある、この『SKET DANCE』は、個性の強い生徒ばかりが出てくるのが特色だが、教師陣も結構、アクが強いのも特徴である 教師を志す、見た目も中身も真面目だが、一方で、ユーモラスさも併せ持っている教育実習生・佐藤の良さを引き出し、笑顔を見るべく、一計を案じたボッスンたち。そんな生徒らの気遣いに対し、真面目さを崩し、オチケン部長の本領を発揮する マジメで愉快、そんな二つの魅力を持っている彼なら、きっと、自分の背中を押してくれた生徒たちの為に、今よりも真剣に、良い教師になるための努力を続けるだろう、落語が好きって言う自分らしさも適度に出しながら 第231話「トラブル・トラベル‐④」 お約束と言っちゃ、さすがに失礼だろうが、ヒメの地元である大阪でも、厄介事に巻き込まれる事になったボッスン達。しかも、今回は、いつも以上にヤバい けれど、自分の命が危なかろうと、大切な“仲間”の為なら、痛む体を強引に動かし、恐ろしい不良に知略と度胸で立ち向かえる、それがボッスン。確かに、暴力は良い事じゃない。けれど、ゲスですら唾棄したくなるほどに積んだ、己の悪行を棚上げし、前に進もうとしている人の足まで引っ張って、最底辺まで落とそうとするクズがぶん殴られると、スッキリするもんだ やはり、ボッスンとツバキは双子なんだな、と再認識。ぶん殴り方がソックリってのもそうだが、誰かの為に、熱いパンチを打てる、そこが同じってのも、実にグッと来るではないか 第234話「〇〇タクトのウィークポイント」 この『SKET DANCE』で、最もナマイキなキャラは、そんな質問をファンがされたら、大抵の者はタクトを挙げるだろう この回は、そのタクトの裏(?)の顔と共に、クールビューティーキャラの代表格である八木ちゃんとの関係、つまりは、姉弟である事が判明している。ボッスンに対してはザ・生意気な一年坊主の態度で接すタクトだが、姉の前では素直で可愛らしい弟になってしまう この手のギャップの使い方が上手い、とファンを感心させるだけでなく、お姉ちゃんには弟の生意気な顔もお見通しって、キズナを感じさせるオチにも唸らされた この台詞を引用に選んだのは、改めて、ボッスンのカッコ良さに惚れ直したので 人に殴られれば痛い、人を殴っても痛い どちらも御免である けれど、拳を使う事でしか人を守れない時もある その痛みを知り、心に小さな傷が刻まれるのも承知で、握った拳を、誰かの危機を救う為だけに振り抜けたボッスンは、やっぱり、良い男だ 顔は爆弾岩のようになっちまっているけど、男前っぷりは、間違いなく、上がっている。私が保証するッ 「・・・・・・・・・・人、殴んの、辛かったやろ」 「ガラじゃねぇからな。でも・・・仲間を傷つけるヤツは許さねぇ。いつもは、お前ばっかりだもんな。たまには、オレだって、傷ぐらい作るぜ。いてて、笑うと、口痛ぇ」(byヒメコ、ボッスン)
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