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源氏物語 A・ウェイリー版(3)
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源氏物語 A・ウェイリー版(3)
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
長いです。 なんと言っても、厚さが表紙を入れずに5cm。 もうやめようと何度も思います。 まあ、でも、1巻、2巻を読んだので…読みます。 4巻は、リクエストしてありますが、多分、半年〜1年後ではないと来ないでしょうから。 半分ほど読みました。 始めは、光源氏と(頭中将の妹)...
長いです。 なんと言っても、厚さが表紙を入れずに5cm。 もうやめようと何度も思います。 まあ、でも、1巻、2巻を読んだので…読みます。 4巻は、リクエストしてありますが、多分、半年〜1年後ではないと来ないでしょうから。 半分ほど読みました。 始めは、光源氏と(頭中将の妹)葵の息子・夕霧と、頭中将の娘・雲居が、従姉妹同士で幼馴染として育ったのに、成長するにつれ、恋愛感情をもっては大変と周りが引き離す。最終的には、結婚して、沢山の子どもをもうけます。夕霧と雲居は、お互いだけを見つめる相思相愛だった。 しかし、光源氏の息子だけあって美しい男子の夕霧は、(頭中将の息子で親友の)柏木の未亡人に心奪われ、口説く。でも、冷たくあしらわれる。 一夫多妻制の世の中なので、普通なのかも知れませんが、夕霧さん、強引過ぎますし、自分が振られるのはおかしい。こんなに世話してやってるのに、失礼だとか…自分勝手なやつだなぁ…と、私は思います。 そして、光源氏。 元天皇・朱雀に頼まれ、その娘・女三宮を妻とした。彼女には、崇拝者がかなりいたが、朱雀は、生活の安定と、教育してくれる人として、光源氏に託す。女三宮を諦めきれない、頭中将の息子・柏木は、彼女に迫り、襲ってしまう。そして、女三宮は妊娠、出産。光源氏は、それを知りつつも、それが公になるのは、自分にとっても恥として、我が子として育てる。 柏木は、光源氏に酷いことをしてしまったと思い悩み、病気になって亡くなる。じゃあ、するな! 光源氏の正妻・紫の上も、自分よりも身分の高い女三宮が妻となった事を思い悩み、病院になって亡くなる。 なんだかなぁ…罪深い光源氏です。 途中で、六条御息所の幽霊も登場して… 確か、生霊として、誰かを呪い殺した人でしたよね?幽霊として再登場! 光源氏が紫の上に、六条御息所の悪口を言っていたのが悔しいと、出てきて、紫の上を苦しめていたのかな?訳を聞いて、光源氏が詫びて態度を改めたので、回復したと思います。 なんだかなぁ…サイコサスペンスです。 なんかしょーもないなぁと思いつつ、半分まで読んだので、残り、頑張って読みます! 続く。 ◾️ 匂宮 ここからは、光源氏が亡くなってからの物語です。
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「梅枝」〜「総角」ゲンジは栄華を極めるがニョサン(女三宮)の降嫁により陰りがさす。最愛のムラサキ(紫の上)が世を去りゲンジもこの世を去る。そして宇治十帖へ。ゲンジ亡き後だんだんと霧深くなっていくな。登場人物の背景に仏教信仰の深さを感じるのが印象的。
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やっと、本編読破。 あとは、宇治十帖のみ! アーサー・ウェイリーさんは、日本には一度も来たことがなかったんですね。 それなのにここまで訳せるなんて! アーサー・ウェイリーさんに、日本を観て欲しかったなぁ。
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