商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2018/12/18 |
| JAN | 9784086802277 |
- 書籍
- 文庫
異世界温泉郷 あやかし湯屋の嫁御寮
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異世界温泉郷 あやかし湯屋の嫁御寮
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
あの世とこの世の境にある湯屋・高天原。狗神と結婚させられてしまった凛子は元の世界に戻るため、狗神が営む湯屋で下働きをする。 様々なあやかし達が面白い。温泉やハーブのことも学べる楽しい一冊。
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黄泉平坂にある不思議な温泉郷が舞台の、あやかしお仕事(?)エンタメ。 アルバイト先のハーブカフェに正社員として雇ってもらうはずが、とある事情で反故になってしまった凛子。 傷心を癒す為に訪れていた温泉旅館の露天風呂に入っていたところ、いつの間にかあやかしの世界に連れ込まれ、狗神・...
黄泉平坂にある不思議な温泉郷が舞台の、あやかしお仕事(?)エンタメ。 アルバイト先のハーブカフェに正社員として雇ってもらうはずが、とある事情で反故になってしまった凛子。 傷心を癒す為に訪れていた温泉旅館の露天風呂に入っていたところ、いつの間にかあやかしの世界に連れ込まれ、狗神・京之介と婚礼を挙げたことになっていて・・。 さて、知らん間に狗神の嫁にさせられた凛子は、人間界に戻る為の“手切れ金”(そこは金で解決なんですねw)を貯める為に、(勝手に)夫となった狗神の京之介が営む湯屋〈高天原〉で下働きをすることに・・という展開で、“人間が異世界の湯屋で働く”という設定は『〇と〇尋の〇隠し』を彷彿とさせるものがありますね。 で、湯屋で働くことになったものの、番頭の白峰さんをはじめ、周りのあやかし達は基本人間に対して冷ややかで、最初は完全アウェイな状況だった凛子ですが、持ち前のハーブの知識を活かして、湯屋の薬湯やハーブ湯を調合するようになり、何だかんだで活き活きと湯屋での仕事に取り組んでいる様が微笑ましいです。 凛子は人間界で結構辛い思いをしてきていてるので、異世界とはいえ、元々ハーブ(生薬)や温泉好きだった凛子にとって〈高天原〉での仕事は自分の好きな事を活かせる環境ではあるし、京之介さんも狗神だけどイケメンで基本優しい(時々、妖怪ならではの怖さを見せるけど)ので、敢えてしょっぱい人間界に戻らなくても良くね・・?なんて思ってしまうのですが、凛子的にはそうもいかないようでして。 後半は、凛子と共に“人間”の下働き仲間だった沙世さんの思わぬ行動で、切ない流れになったりと、“ほっこり”ばかりではないですが、湯屋での気持ちよさそうな薬湯の描写に、私も温泉でまったりしたくなりました。 京之介さんとの距離が近づくような、そうでもないような微妙さを保ったまま、ラストは何だかあっさり着地したなと思っていたら、どうやら続編が出ているようですね。(てかシリーズ化している?) ということで、そちらも折を見て読んでみようと思います~。
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- ネタバレ
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いやなことがあっても、お風呂に入ると癒される。卒業後に正社員となるはずだったハーブカフェを辞めることになり、心身を癒すために奥出雲の温泉を訪れていた凛子。 温泉に突然現れた着物を着た男に手首を掴まれたとたん、気がつくと不思議な温泉街で狗神と婚礼をあげたことになっていた。 人間の郷に戻るには手切れ金を貯めて離縁しなければならないと言われ、夫である狗神・京之介が営む湯屋で下働きをすることに。 様々なあやかしが訪れる湯屋・高天原で働き始めた凛子だが、周囲の妖は凛子に冷たくて。 お茶汲みの鬼娘、湯守頭の百爺、耳の尖った番頭。 ハーブの知識を活かして、百爺の下で薬湯を調合することになった凛子。 かなーりセンの出てくるアレを思い出してしまうけど、ハーブで作る薬湯を試したくなる。 杏仁霜とローズマリーのにごり湯、日本酒と蓬の湯。家でもできそう? 人間の郷への未練が起こす事件と、妖の残酷さ。 凛子を望んだはずの京之介の気持ちが読めないから、凛子と一緒に期待したり落ち込んだり。 ラストはちょっと肩透かしな感じだけど、続編があるようなので、次巻以降へ期待、かな。
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