商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2018/12/07 |
| JAN | 9784480832115 |
- 書籍
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82年生まれ、キム・ジヨン
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82年生まれ、キム・ジヨン
¥1,650
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商品レビュー
4
931件のお客様レビュー
読みやすい。 前知識無しで読み始め、最初はSFっぽくて引き込まれた、が、どんどん「あるある」な世界が広がって息苦しくなった。 巻末の伊藤順子氏の解説内にある「強烈なミラーリング」。うわぁ、そいえばそうだと。 作者の見事な一矢だと思った。
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就職、結婚、出産といったライフステージの至る所で、ジヨンが直面するあまりにもリアルな男尊女卑の描写に強い衝撃を受けました。当時の韓国における男女差別の根深さを突きつけられました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
当時の理不尽さに憤り、今の変化に救われる 読み進めるのが本当に苦しく、幾度となく怒りで胸が張り裂けそうになりました。 給食でトレイを叩き急かしてくる教師、性別で命を選別する家族、妻を蔑む父親。物語に漂う「男中心の空気」や、男女で露骨に異なる理不尽な校則。そして極めつけは、能力を正当に評価せず、面接さえまともに取り合ってくれない社会の冷たさ。ジヨンを取り巻く抑圧はあまりに陰湿で、現在の感覚からは信じられないことばかりでした。 ただ、この頃に比べれば今の韓国社会は劇的に改善されていると知り、少しだけ救われました。この本が社会現象になったこと自体が、かつての理不尽を許さないという多くの人の意志の表れなのだと感じます。 過去の地獄を繰り返さないために、私たちが当たり前の尊厳を守る意識を持つことが大切だと強く痛感させられる一冊でした。読み終えてどっと疲れましたが、向き合って本当によかったです。
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