商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京大学出版会 |
発売年月日 | 2018/11/30 |
JAN | 9784130830775 |
- 書籍
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動物園巡礼
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動物園巡礼
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動物園の在り方、考え方にもいろんなスタンスがある。動物園で産まれた動物は外の世界を知らないわけだが人から見られて過ごす環境に対してストレスだったりを感じにくかったりするのかが気になった。
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<目次> 巡礼前夜 第1章 ウメ子の横顔 第2章 七男即滅の霊獣 第3章 芸するゾウ、橋から転落す 第4章(1) クマを見る 第4章(2) 黒澤ブタに小津キリン 第4章(3) 出サル山記 第5章(1) サバンナにおびえる通天閣 第5章(2) リタ&ロイドという人生 第6章 余生をおくるチンパンジー 第7章 森の人の森 第8章 巨獣ノ樹ニヨリ立チ、池洲ニ怪鱗悪虫 第9章 公園の中の動物園 第10章(1) アフリカン・ステップの悲劇 第10章(2) ゴリラ三重奏団に会いにいく 第11章 イルカショーはいるか? 第12章 Scientific Aquarium & Museum of Modern Art 第13章 動物園がほしい! 第14章 河馬流転 第15章 はな子が死んだ 第16章(1) サルがいる、サルがいた 第16章(2) サルものも追う 第17章 ラクダ行列、商店街をゆく 第18章 振り出しとさしあたっての上がり まだまだ巡礼は終わらない <内容> 動物園(一部水族館)を巡る旅。ただ、動物園の意義やその存在の背景を考えたことなどなかった。そういう意味で面白かった。また水族館は儲かるが動物園は儲からない(ほとんどの動物園は公営。水族館は民営の方が多い)とか、動物の芸は「虐待」にあたるとか、なるほどの話ばかりだった。この本の意図は自分の読みではあまりわからなかったが、著者もいろいろ考え中のようだ。リラックスして読むことはできた。 逗子市立図書館
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