商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2018/12/04 |
| JAN | 9784167911874 |
- 書籍
- 文庫
魔女の封印(下)
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魔女の封印(下)
¥748
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商品レビュー
4.1
11件のお客様レビュー
【2025年123冊目】 人でありながらも人を超越した存在。触れるだけで人を人ではなくてしてしまう頂点捕食者を前に、水原が最後に下した決断とは――。 下巻、良かったです。どういう落とし前をつけるのかしらと思ってたら、ちゃんと納得いく感じでした。ファンタジーちっくな設定ですが、今...
【2025年123冊目】 人でありながらも人を超越した存在。触れるだけで人を人ではなくてしてしまう頂点捕食者を前に、水原が最後に下した決断とは――。 下巻、良かったです。どういう落とし前をつけるのかしらと思ってたら、ちゃんと納得いく感じでした。ファンタジーちっくな設定ですが、今後起きないとも言えないところもいいですね。そしてしっかり男と女を絡めてくるので、人間じゃないのにとっても人間みがあるという。 水原の決断力の強さには惚れ惚れしますが、「いち民間人にベットしすぎだろ」と思ったりはします苦笑 ただの民間人ではないことは重々承知しているのですが。 まだシリーズとしては続いているようですか手に入れられていません。また折を見て手を出してみようかなと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前巻では、大沢作品には似つかわしくなく、比較的平和な内容だった。 下巻に入ると、ハードボイルド感タップリだった。 人が大勢、いとも簡単に死んで行く。 一億人に一人の日本の頂捕の堂上は呆気なく殺され、中国の頂捕が四人も出てくる。 そして、新たに女の日本人の頂捕も登場。 中国人の男の頂捕と日本人の女の頂捕との間に新人類が宿るが……。 あまりに突飛な内容だったので、今回の内容の印象は薄い。 しかし、主人公の水原の今回の行動もカッコ良いので、許せるか……。 エンターテイメントの読み物としては面白かった。
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