1,800円以上の注文で送料無料
昭和少女探偵團 新潮文庫nex
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-11-03

昭和少女探偵團 新潮文庫nex

彩藤アザミ(著者)

追加する に追加する

昭和少女探偵團 新潮文庫nex

649

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2018/11/28
JAN 9784101801421

昭和少女探偵團

¥649

商品レビュー

3.2

8件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/04/24

昭和6年、女学校に通う花村茜と旧友たちに怪文書が届いた。 疑われた親友を庇う茜の耳に届いたのは、「アリバイがないのは僕も同じだ」という謎めいた才女・夏我目潮の声だった。 鮮やかに事件を解決する彼女に惚れこんだ茜は、天才で変わり者の丸川環も誘い、探偵團を結成するのだが……。 昭...

昭和6年、女学校に通う花村茜と旧友たちに怪文書が届いた。 疑われた親友を庇う茜の耳に届いたのは、「アリバイがないのは僕も同じだ」という謎めいた才女・夏我目潮の声だった。 鮮やかに事件を解決する彼女に惚れこんだ茜は、天才で変わり者の丸川環も誘い、探偵團を結成するのだが……。 昭和初期を舞台に、女学校に通う少女たちの「探偵團」活動を描くレトロ青春ミステリーです。和洋折衷の文化と溌剌とした少女たち、ほんのりと見え隠れして影を落とす不安定な社会情勢。時代設定・キャラクター設定がとても魅力的。 女子校育ちとしては、女の子同士ではしゃいでいたあの甘やかな日々を思い出す雰囲気もあり、ノスタルジック。 ミステリとしてはいわゆる「日常の謎」系であまり大事件が起こったりはしないのですが、最後の話だけはなかなか大掛かりでした。 無茶するなあ……。 なんかこの位の時代を舞台にした小説って、登場人物の喋り方が元気だったころの祖母に似ていてとても懐かしい気分になります。この本で言うと主人公の茜とか、言葉遣いの端々が本当に似ていてしんみりしました。 「探偵助手」として役立っているのかはともかく、茜のこの天真爛漫さと善良さはとっても好きです。

Posted by ブクログ

2023/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

昭和初期を舞台に、女学生がわちゃわちゃするミステリー。 主人公は平凡な女学生、脇を固める仲間は美形秀才、天才、お嬢様と皆キャラが立っていて良い。 主人公は平凡そのもの。他のメンバーに比べて頭は今ひとつ、特殊な知識もなく、行動力もそこそこ。 …でもそれ故に他のメンバーが思いつかないような穏便かつ最適な解決策を思いつくことができる…という一種の切り札的存在…なのかもしれない。 なんだかんだでいいチームだと思う。 収録作品は短編2本、長編(前後編)1本。 どれも時代の雰囲気が出ていてよかった。 個人的には短編2本が好み。ミステリーとして見るとミステリー好きにはありきたりて物足りないかもしれないが、時代やキャラの背景が活きていてよかった。

Posted by ブクログ

2022/07/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

昭和レトロの雰囲気は出ている。読みにくいわけではないけれど、場面転換があまり上手じゃないな…という印象。視点が変わるのは良いにしても、正直誰が何をしているのかわからない場面があった。いつの間にか合流していたりでビックリするわ。史実や文学関係の小ネタがちょいちょい入っているのは良い。最後の話、月に吠えらんねぇ…?それよりもあの時期に文学で食っていくって割と大変だと思うけれど、そんなにうまく事が運ぶもの???

Posted by ブクログ