商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ミシマ社 |
発売年月日 | 2018/11/22 |
JAN | 9784909394163 |
- 書籍
- 児童書
銀河鉄道の星
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銀河鉄道の星
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
初めての賢治作品。 童話と言う言葉では片付けきれない内容だと思う。 が、どの点がどれほど優れているのかが未だわからず。 自分の読解力のなさに辟易。 もう少し他の賢治の作品を読んでみたいと思う。
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音楽には、楽器ごとに分けられた音源を編み直す、リミックスという表現があります。原曲の音を使って編み直すだけでなく、ほとんどの場合は新たな音が加えられて、楽曲が再解釈されます。 僕は不遜にも、この手法で、『銀河鉄道の夜』を自分なりにリミックスしようと思いました。音読したときの響き...
音楽には、楽器ごとに分けられた音源を編み直す、リミックスという表現があります。原曲の音を使って編み直すだけでなく、ほとんどの場合は新たな音が加えられて、楽曲が再解釈されます。 僕は不遜にも、この手法で、『銀河鉄道の夜』を自分なりにリミックスしようと思いました。音読したときの響きがやや古典的に聞こえつつあるこの物語の詩情をそのままに、現代風のサウンドに立ち上げ直したいと考えたのです。 あとがきより ロックバンドのフロントマンによる宮沢賢治のリミックス本とのこと。表紙の表記には『後藤正文 編』と記載されているので、大幅な改編はされていないかと思われますが、原作を読んだのはずいぶん昔なのでなんとも言えません。ただ、過去の文学作品というよりかは、現代的に新たに命を吹き込まれたような3編でした。 作品の解説にあるように、ワードファイルにチクチク打ち込んでいる、という内容のブログをホームページでそれこそ何年も前に拝見していました。その当時は何でそんな面倒なことをするのだろうかと思っていました。それがこうやって形になって出てきてすごいな、と。 思えば、宮沢賢治の『春と修羅』、『注文の多い料理店』は自費出版。それも当時は全然売れなかったそうです。作家がDIYなのは、なんだかんだで今も昔も変わらないのかもしれません。 それとは別で、いい作品、いい試みたと思われます。 後藤さんに入る印税の全ては「ハタチ基金」に寄付されるそうです。是非、書店で。
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どれも初めて読んだ。 銀河鉄道の夜はそこまでだったけど、よだかの星と双子の星はすごくよかったな。優しい気持ちになれた。
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